著者
吉田 正志
出版者
東北大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

仙台藩警察機構の末端組織の特徴を江戸の町奉行所のそれと比較しつつ研究した結果、(1)江戸ではやくざ者でもある目明し(岡っ引)の使用が近世後期には禁止されたのに対し、仙台藩では城下の目明しが幕末まで一貫して公的に使用された。(2)江戸では町奉行所の管轄が江戸市中に限られたのに対し、仙台藩では、城下の警察業務を担当した小人目付、同心、及び目明しが、在方にも出張して警察業務を行った。(3)そのため、彼等の手先が在方にも存在し、とくに被差別民が重要な役割を果たした。おそよ以上の新知見を得られた。

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「江戸時代警察機構の末端組織に関する研究-仙台藩を中心として-」 今朝読んだのと関連したものだけど勉強になった。被差別民も組み込まれて逮捕術などを練習したが、捕り物道具としては手木一本と差縄一筋だけで脇差は持てないと https://t.co/xpvIdUp7St
こんな研究ありました:江戸時代警察機構の末端組織に関する研究-仙台藩を中心として-(吉田 正志) http://t.co/2taHXUlV
こんな研究ありました:江戸時代警察機構の末端組織に関する研究-仙台藩を中心として-(吉田 正志) http://t.co/2taHXUlV
こんな研究ありました:江戸時代警察機構の末端組織に関する研究―仙台藩を中心として―(吉田 正志) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19530002

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