著者
瀧井 猛将 小野嵜 菊夫
出版者
名古屋市立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

抗酸菌の細胞壁成分は脂質に富んでおり、自然免疫系に関与しているレセプター、toll like receptors(TLRs)のリガンドとであることがよく知られている。そのシグナル伝達様式はIL-1レセプターからのものと共有していることが知られている。病原性の異なる抗酸菌(結核菌とBCG)間で、TLRからのNF-κBの活性化を調べたところ、結核菌に強い誘導活性が認めら病原性と関係していることが示唆された。

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名古屋市立大学大学院薬学研究科生体防御機能学分野 小野嵜菊夫先生 #インターロイキン1 #細胞増殖制御 から #慢性炎症性疾患 まで https://t.co/JX5v20euC3 #結核菌 生菌の #宿主細胞傷害活性 における #インターロイキン1関連シグナル調節機構 の解析 https://t.co/0lVfDGZeY9 https://t.co/VjeIMt5dTb

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