著者
河野 英子 竹内 竜介 大沼 雅也 福嶋 路
出版者
横浜国立大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2020-04-01

本研究は、新しい医療の制度化と国際的普及の事例分析を通じて、制度化過程とその変容を明らかにするものである。対象とするのは、自動体外除細動器(AED)を使用した一般市民による救命を意味する「市民による除細動(PAD)」である。PADの制度化と国際的な普及プロセスについて地域間比較を行う。多様な制度や組織・集団と関係する医療産業は、その重要性・特異性に比して社会科学的な研究が相対的に少ないなか、本研究成果は制度論に関する議論への貢献が期待できる。

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1200万円でアンケートの集計するだけかな。 --- 「市民による除細動(PAD)」の国際的な普及:制度化過程と変容 https://t.co/SLZVl6hqnc --- 1600万円なら研究より直に起業支援しろよ。 --- アカデミック・スピンオフを輩出する起業家教育-発展する北欧と試行する日本 https://t.co/0Hf9nC9EQI

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