著者
臼山 利信
出版者
筑波大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2020-04-01

日本の地方自治体で広がりを見せる「やさしい日本語」による表現方法や情報を英・露・中・韓・西・独・仏語他に援用・発展させる可能性を探り、特に災害などの緊急時や地域社会での日常生活等に役立つ、多様な「やさしい言語」の言語表現の形態を検討・考察し、地方自治体の言語サービス、自動音声通訳・翻訳技術の分野などにおいて社会実装するための方法や形態を研究することである。「やさしい言語」研究の第一歩として、先行研究による従来の優れた「やさしい日本語」研究の成果と蓄積を活かし発展させながら、国内外における「やさしい言語」研究の必要性、可能性とその課題を明らかにする。

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