著者
多湖 淳 三船 恒裕 稲増 一憲 大坪 庸介 日道 俊之 小浜 祥子
出版者
早稲田大学
雑誌
挑戦的研究(開拓)
巻号頁・発行日
2017-06-30

本研究プロジェクトは「集団間の謝罪と赦し」をテーマとして、心理学・政治学の若手研究者が協働し、今までにない分野横断融合研究を実施する。アメリカ政治、国際政治、政治心理学、社会心理学、進化心理学といった多分野の若手研究者が結集し、世界をリードする社会科学研究を推進する。具体的には、心理学のメタ理論を、政治学における集団のアイデンティティや歴史的文脈に関する知見と融合して集団間謝罪の理論として発展させ、文脈や集団の特性を鍵とするような実験シナリオ・刺激を構築し、実験室実験やサーベイ実験により実証する。これにより、集団の抱える歴史的文脈がいかに一般的な心理学的予測を阻害するのかを総合的に解き明かす。

言及状況

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過去(過ぎてしまったもの)は仕方がない取り戻せないという事実と発想に基づき、未来的な損害を賠償請求するわけなんだけど、厚生年金基金の使途不明24億円の経費使い込みは個人的返済してもらいたいわけ(自己破産して終わりだろうなw)。 https://t.co/9J6rUO8qE2
集団謝罪をめぐる挑戦的学際研究 https://t.co/L03gFwVD8J

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