著者
塚本 勝巳 大竹 二雄 金子 豊二 井尻 成保 青山 潤
出版者
日本大学
雑誌
基盤研究(S)
巻号頁・発行日
2009-05-11

天然の生理生態情報を基に親魚の催熟・採卵技術と仔魚の飼育法を改善した。卵巣遺伝子の網羅的解析の結果、天然魚ではアンドロゲン受容体タイプA(ara)とアクアポリン-0および-3パラログ遺伝子が大量に発現していることを見出し、良質卵産生のための重要な指標を得た。仔魚の浸透圧調節能と栄養吸収機構の発達を調べたところ、イオン輸送体のNKCC2bとNCCbはふ化後2-3日目に消化管に発現し、水飲みの亢進と同期すること、ペプチド輸送体PEPT1は腸管上皮細胞の頂端部に局在することが分かり、飼育プロトコルが改善された。天然仔魚の体成分アミノ酸窒素同位対比分析から餌はマリンスノーと判明し、新規飼料を開発した。

言及状況

Twitter (2 users, 5 posts, 1 favorites)

こんな研究ありました:最新の生理生態情報に基づくウナギ大量種苗生産技術の実現(塚本 勝巳) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/21228005
こんな研究ありました:最新の生理生態情報に基づくウナギ大量種苗生産技術の実現(塚本 勝巳) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/21228005

収集済み URL リスト