著者
亀田 貴雄 川村 彰 高橋 修平 本山 秀明 古川 晶雄
出版者
北見工業大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009

南極氷床の沿岸域から内陸 1000kmに位置するドームふじ基地までの雪面の起伏状況を雪上車および橇に搭載した3次元加速度計を用いて定量化し,その分布の特徴を明らかにした。ドームふじ基地では雪尺を用いた積雪堆積量観測を継続し, 2008年以,年間積雪堆積量は 1995~2006年と比べると変動が大きくなったことを見いだした。また, 2003年 11月 14日未明にドームふじ基地で起こった皆既日食中の気象観測データの解析を進め,急変する日射量の変動による気温と雪温の変化の状況を明らかにした。

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こんな研究ありました:南極氷床の表面質量収支と海水準への影響の解明 -氷床の平坦性及び標高分布観測-(亀田 貴雄) http://t.co/GoEIHJzt
こんな研究ありました:南極氷床の表面質量収支と海水準への影響の解明 -氷床の平坦性及び標高分布観測-(亀田 貴雄) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/21540448
こんな研究ありました:南極氷床の表面質量収支と海水準への影響の解明 -氷床の平坦性及び標高分布観測-(亀田 貴雄) http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/21540448

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