著者
三浦 香苗 太田 亨 深川 美帆
出版者
金沢大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

学生によるビデオ会議(日本語使用)を,タイ,トルコ,豪州の協定校と,1 対1及び多地点同時通信で行った。その結果(1)1対1の方が多地点より議論が円滑であった。(2)会議のturn数を日:豪,日:タイ,日:トルコで比較すると,日:豪が有意に多かった。(3)「結婚」「職業」などは異文化会議を進めやすいトピックである。(4)国によっては,サブトピックより更に下位の話題が活発に出た以上の結果の原因が文化差か,グループの傾向か等は未だ特定できない。

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RT @knagasaki: [memo] http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/22520526 多地点を結ぶ遠隔ビデオ会議サーバシステムを用いた異文化会議の文化的要因研究
[memo] http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/22520526 多地点を結ぶ遠隔ビデオ会議サーバシステムを用いた異文化会議の文化的要因研究

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