著者
井上 豪 松村 浩由 溝端 栄一
出版者
大阪大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

アレルギーや炎症の媒介物質であるプロスタグランジン(PG)D2 は、補酵素グルタチオン(GSH)存在下、造血器型プロスタグランジン(PG)D 合成酵素(H-PGDS)の働きによって産生される。以前、Ca,および Mgイオンの働きによって活性化される分子メカニズムをX線構造解析によって解明したが、これを中性子線解析法によって解明する目的で大型結晶の育成研究に取り組んだ結果、0.5 mm^3程度の高品質結晶が得られることが判明した

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こんな研究ありました:ヒト由来PGD合成酵素の金属イオンによる活性化機構解明のための中性子線構造解析(井上 豪) http://t.co/QWH2MftChD
こんな研究ありました:ヒト由来PGD合成酵素の金属イオンによる活性化機構解明のための中性子線構造解析(井上 豪) http://t.co/MuwLOKdWpj

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