著者
庄垣内 正弘 藤代 節 大崎 紀子
出版者
京都大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

ウイグル漢字音成立過程の解明について、ベルリン所蔵ウイグル文字表記漢文本U5335を中心的に扱い、加えていくつかのウイグル文字表記の漢文断片を同定し、資料とした。いずれもこれまでほとんど研究されたことのない文献であった。ウイグル漢字音が10世紀代の「プロト体系」から徐々にウイグル語音化し、やがてU5335に見られるような元朝時代の簡素化した体系に発展してゆく過程を記述し、庄垣内がかつて体系として再構、提出したウイグル漢字音を検証し、その成立、発展を包括的に記述することができた。

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こんな研究ありました:ウイグル漢字音成立プロセスの解明(庄垣内 正弘) http://t.co/9WMqwfOZqY

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