著者
山田 秀則 花田 信弘 野村 義明 今井 奬
出版者
鶴見大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2011

Corynebacterium matruchotiiはバイオフィルムの石灰化に重要な役割を果たしている。しかし、C. matruchotiiと歯石沈着の関連における疫学調査や臨床データが少ない。その理由は、C. matruchotiiの簡便な検出方法が存在しないためである。本研究では、C. matruchotiiの簡便な検出方法の確立を目指した。C. matruchotiiの分子疫学調査に利用できる比較的安価で特異的な抗原を抽出した。C. matruchotiiのカルシウム結合タンパク質は20種類存在し、そのタンパク質の多くは酸性タンパクであることが明らかとなった。

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こんな研究ありました:歯石形成機序に関する分子疫学的解析:患者唾液中の細菌とナノバクテリアの役割(山田 秀則) http://t.co/rfFsa10AQC
こんな研究ありました:歯石形成機序に関する分子疫学的解析:患者唾液中の細菌とナノバクテリアの役割(山田 秀則) http://t.co/j8IEWnvq4g
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