著者
山肩 洋子
出版者
京都大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2011

本研究では、調理者が調理をしながらその調理法を説明した音声から、レシピテキストを自動生成する手法の研究を行った。レシピテキストにおいては、手順番号①の手順で生じた中間食材を、「①に②を混ぜます」というように手順番号で照応するのが一般的である。しかし音声でそのような中間食材を表現するときは、『さっき切った野菜』というように、適当な呼称を用いることが多い。そこで、調理観測映像から得た情報と調理者との対話から得た情報により、食材の調理状況を認識することで、調理者が食材を音声で表現した際に用いた呼称を照応表現に自動変換する手法を開発し、学会発表を行った。

言及状況

はてなブックマーク (1 users, 1 posts)

[あとで読む] もう少し追おう。 “「①に②を混ぜます」というように手順番号で照応するのが一般的。しかし音声で表現は、『さっき切った野菜』適当な呼称を用いることが多い。調理者が用いた呼称を照応表現に自動変換する。”

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

もう少し追おう。 “「①に②を混ぜます」というように手順番号で照応するのが一般的。しかし音声で表現は、『さっき切った野菜』適当な呼称を用いることが多い。調理者が用いた呼称を照応表現に自動変換する。” / “KAKEN - 調理をし…” http://t.co/b6YzZgLMZs

収集済み URL リスト