著者
檜皮 瑞樹 久留島 浩 伊達 元成
出版者
早稲田大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

本研究は、19世紀に北海道へ集団移住した武家家臣団(亘理伊達家家臣団を中心に仙台伊達家家中を対象とした)に関する基礎的な資料調査を実施するとともに、資料群の目録化作業を行った。また、有珠郡をモデルに移住者と先住者(アイヌ民族・先住和人)との接触と軋轢に関して、蝦夷三官寺の一つである有珠善光寺の果たした役割、及び有珠郡の領主権力としての亘理伊達家の果たした役割について明らかにした。

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こんな研究ありました:19世紀蝦夷地における和人・アイヌの接触・交流に関する研究―北海道有珠郡の歴史-(檜皮 瑞樹) http://t.co/bmnimLC4jH

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