著者
蒔苗 直道
出版者
筑波大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2013-04-01

戦後教育改革期の数学教育における単元学習の再評価を行った。従来の数学教育史において否定的にとらえられてきた単元学習について、その構想と展開を新たな史料を基に精査することを通して、戦前から戦後への数学教育の連続性の観点から、数学教育史における意義を再評価した。特に、戦後教育改革期における算数・数学の指導内容の構成、立式の意味指導、割合の考え方、図形の性質と論証がどのように変化しているのかを実証的に明らかにした。

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@tsubu_02 #超算数 <リンク>の報告書とはこのPDFのことですよねhttps://t.co/KRpsaWpZmb。このページ何度か見たんですが、そういうふうに読めるんですね。もう一度トライします。
@temmusu_n 次の https://t.co/1dYbo7vqAT の報告書を見れば分かるように、言葉による意味づけに拘泥して、直感的な理解を排除した結末が今の割合まわりなのかとは思います。

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