著者
野間口 眞太郎 工藤 慎一
出版者
佐賀大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2013-04-01

亜社会性ミツボシツチカメムシおいて、2つの家族が混ざり合い、2匹の雌親が共同で給餌などの子の世話をする「家族融合」という現象が最近発見された.本研究では,野外調査や室内実験を通して,家族融合の形成プロセス、家族融合を起こさせる主要な要因,雌親同士の個体間相互作用を調べ,この家族融合が亜社会性から真社会性に至る昆虫の社会性進化の次の段階である擬似社会性への移行につながるか否かを検討した.その結果、融合雌の中に給餌をやめて次の繁殖の準備を始める「抜け駆け」雌が現れるため、集団としてより高度な社会性への移行は困難であることが分かった.

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子育てするミツボシツチカメムシは親同士が協力することも、預けっぱなしのタダ乗り親もいるという話

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子育てするミツボシツチカメムシは親同士が協力することも、預けっぱなしのタダ乗り親もいるという話 / “KAKEN — 亜社会性ミツボシツチカメムシの家族融合による擬似社会性への進化の可能性” https://t.co/AxkMnJ7B44
こんな研究ありました:亜社会性ミツボシツチカメムシの家族融合による擬似社会性への進化の可能性(野間口 眞太郎) http://t.co/PJ6tz0WEKU

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