著者
大西 志保 馬 寧 平工 雄介 川西 正祐
出版者
鈴鹿医療科学大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

大気中浮遊微粒子はヒトに発がん性があり、粘膜付着や肺への進入により炎症を起こす。本研究では、黄砂を曝露したマウスの肺に炎症が認められた。また、酸化DNA損傷マーカーの8-oxodGの増加や、ニトロ化DNA損傷マーカーの8-ニトログアニンの増加が示された。プロテオーム解析では、黄砂曝露により発現量の増減がみられるタンパク質が見つかった。抗酸化および抗腫瘍に関わるタンパク質のひとつが増加傾向、癌抑制に関わる可能性とヒト肺腫瘍での減少が報告されているタンパク質のひとつが減少傾向にあることが分かった。以上、黄砂曝露によって炎症と酸化ニトロ化DNA損傷が起こる可能性が示された。

言及状況

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ちょっとニトロ化に集中してます。 放射線ではないが https://t.co/RC5j7ULrTR 黄砂です。しかし、中国核実験のころのウランとかプルトニウムとか混入してるんじゃないのか? 黄砂曝露マウスの肺における酸化ニトロ化DNA損傷に基づく発がん性評価と予防

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