著者
深瀬 浩一 真鍋 良幸
出版者
大阪大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2014-04-01

3糖構造α-Galエピトープは,多くの哺乳類で広く発現しているものの,ヒトはこの糖鎖構造を持たない.その代わりに,ヒトは大量の抗Gal抗体を持つ.本研究では,化学合成したα-Galエピトープとがん抗体を複合化させることで,がん細胞を特異的にα-Gal標識し,超急性拒絶反応を引き起こすことにより,がん細胞を排除する全く新しいがん免疫療法の開発を目指した.まず,α-Galの効率的な化学合成を行った.さらに,合成したα-Galをリンパ腫細胞に発現するCD20に対する抗体と複合化し,全く新しい抗体薬物複合体の調製に成功した.また,α-Galのアジュバント(抗原性補強剤)としての利用も検討した.

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メモ 科研のアルファガル関連研究 2015 https://t.co/89Syn9Bwni https://t.co/f432BDEkni
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こんな研究ありました:α-Galエピトープによる超急性拒絶反応を利用した新規抗がん療法の開発(深瀬 浩一) http://t.co/Ytp9JCf1fq

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