著者
田村 宏治
出版者
東北大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2014-04-01

ペンギンの胚発生研究を可能とする実験基盤を構築した。ペンギン卵を胚操作できる状況を各種許可申請を得るなど制度的にも実質的にも作り出した上で、細胞系譜追跡実験など胚操作実験を行った。その結果、ペンギン前肢の第1指形成不全が発生段階27以降に生じること、この過程で細胞増殖の低下が見られること、過剰なbmp4遺伝子の発現が見られること、などが明らかとなった。風切羽形態の特殊性を明らかにするために、ニワトリ胚における風切羽発生について詳細な記述を行った。本研究計画によって、世界で唯一かつ初めての試みとしてペンギン胚の発生研究モデル化の基盤が構築できた。

言及状況

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@dynamicsoar @researchat_fm 私がペンギンの親指について読んだのは下記リンクの報告書でした。(※胚(胎児)のカラー写真があるので、苦手な方は開かないで) “鳥類全体の進化変遷過程で前肢前側の構造の矮小化する傾向” “風切羽が孵化前の発生期から形成” など、とても面白かったです。 https://t.co/opxuf9WDCq
https://t.co/ouDAxmGAgF 水棲の恐竜の骨密度が高いとの事なので、では今いるペンギンは?と検索したら、やはり骨密度が高くなり、骨がくっついて強度を上げている様子。メモ
こんな研究ありました:鳥類多様性進化の発生研究基盤:ペンギンの水中飛翔を可能にする発生メカニズム(田村 宏治) http://t.co/0EOtZPkxGF
こんな研究ありました:鳥類多様性進化の発生研究基盤:ペンギンの水中飛翔を可能にする発生メカニズム(田村 宏治) http://t.co/0EOtZPCGUN

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