2 0 0 0 OA 一文塊

著者
金太楼 作
出版者
巻号頁・発行日
1807

2 0 0 0 OA いそのはな

著者
晋我, 二世
出版者
巻号頁・発行日
1793

2 0 0 0 OA 石狩日誌

著者
松浦武四郎
出版者
巻号頁・発行日
1860

2 0 0 0 OA 節用集 2巻

出版者
巻号頁・発行日
vol.[2], 1597

2 0 0 0 OA 網廼綱手

著者
前田, 利保
出版者
巻号頁・発行日
1853
出版者
巻号頁・発行日
1656

仮名草子。教義問答体小説。明暦2年刊。2巻。本書は柱刻が上巻「はだか」、下巻「要文抄」と異なり、本文の書体も下巻の3丁以下と、上巻及び下巻1・2丁とは全く異なり成立に謎のある作品である。上巻は小篠少将為忠が大徳寺の一休和尚を尋ね仏法について尋ね一休が答える、問答のやり取りで話が進み、やがて為忠は成仏する。下巻は小篠少将為忠の中陰に詣で花を手向けて、自らもまことの道を願って、浄土宗の長老に尋ねると、長老は源空の「一枚起請文」を示して、その文言を釈し、さらに「善導大師発願の文」を示してこの釈も行い、最後に光明遍照の文と願以此功徳の文を示し、これを唱えれば臨終正念疑いなしと説く。上巻に一休を登場させ、阿弥陀の教えに従って成仏すべしと説かせたのは、一休宗純の浄土宗転宗の一件を意識したものであろう。本書の下巻を独立させた江戸版の『あみだかんきん抄』が寛文4年と10年にでている。(岡雅彦)

2 0 0 0 OA あみたかさ

著者
正令 編
出版者
巻号頁・発行日
1828

2 0 0 0 OA あみたかさ

著者
正令 編
出版者
巻号頁・発行日
1828
出版者

黒本2冊(合1冊)、題簽摩損。『青本絵外題集1』(貴重本刊行会、1974.7)、80頁に上冊分、「新板/雨請小町名哥栄(あまごひこまちめいかのさかへ) 上」、岩瀬文庫に下冊分「新板/雨請小町名哥栄(あまごひこまちめいかのさかへ) 下」あり。同じ下冊分は当館蔵『青本外題張込集』1(請求記号:寄別5-4-3-7)にもあり。いずれも西宮版の改版と推定され、原版元不明。柱題「あまこ(ご)ひ、あまごひ小町」、画作者名無記。
出版者
巻号頁・発行日
1770

2 0 0 0 OA 牽牛花水鏡

著者
与住, 順庵
出版者
巻号頁・発行日
vol.前編,
出版者
巻号頁・発行日
vol.上,

異類物のお伽草子(室町物語)。桜木の大王の三宮露の宮は梅が枝中納言の姫朝顔の上と一夜の契りを結ぶが、姫は継母の讒言により吉野山中に捨てられ、絶命する。露の宮は姫を求めて諸国を放浪し、権現の導きで朝顔の塚に至り自害したとする。植物を擬人化した異類の継子物語で、伝宗祇筆の室町末期写と推定される写本(赤木文庫旧蔵)をはじめ、「草木のさうし」と題される元文2年(1737)写本(刈谷市中央図書館蔵)、寛永頃の刊行と推定される絵入り大本(赤木文庫旧蔵上下巻、天理図書館蔵下巻存)など、多数の伝本が知られる。明暦4年(1658)山田版、万治2年(1659)松江版、寛文4年(1664)山本版など複数の版種が確認されており、人気のほどが窺える。掲出本は上巻のみの端本ながら、寛永頃の刊行と推定される絵入り大本の覆刻の丹緑本であり、注目される。屋代弘賢(1758-1841)の「不忍文庫」、徳島藩の「阿波国文庫」の印記を付す。(恋田知子)(2019.11)

2 0 0 0 OA 牽牛花百首

著者
一柳春門
出版者
巻号頁・発行日
1824

2 0 0 0 OA 牽牛花百首

著者
一柳春門
出版者
巻号頁・発行日
1824

2 0 0 0 OA 浅川早引集

著者
宜麦 編
出版者
巻号頁・発行日
1803