著者
田辺 則人
出版者
四日市大学
雑誌
四日市大学論集 (ISSN:13405543)
巻号頁・発行日
vol.30, no.1, pp.191-206, 2017 (Released:2018-02-28)
参考文献数
5

国(国土庁)は、名古屋大都市圏学術研究都市整備プロジェクト(研究学園都市整備)を1980年代に計画した。しかし、この計画は、一部において開発が実現したのみであった。研究学園都市の整備は2008年ごろには実質的に終了した。その原因は、国家プロジェクトにならなかったこと、全体の推進体制が不十分であったことなどである。今後残された課題は、開発が計画されたが実現することができなかった土採り地・跡地や、インター周辺地域の土地利用のあり方である。
著者
中西 紀夫
出版者
四日市大学
雑誌
四日市大学環境情報論集 (ISSN:13444883)
巻号頁・発行日
vol.12, no.1, pp.3-16, 2008 (Released:2019-08-30)

System of lay judges will be introduced into the criminal trial soon. The purpose of this thesis is to deepen understanding from historical consideration, and to introduce the legality principle that is essential principles of the criminal law to a lot of people.
著者
三田 泰雅
出版者
四日市大学
雑誌
四日市大学総合政策学部論集 (ISSN:1347068X)
巻号頁・発行日
vol.15, no.1, pp.29-37, 2015 (Released:2020-09-10)
参考文献数
11

高年者の余暇活動と社会参加はどのように関係しているのかを、娯楽の個人化という観点から検討した。余暇活動の中でも個人で行なう娯楽の一つとして、パチンコを取り上げ分析した。60歳~74歳の男性を対象にした郵送調査データの分析により、次のことが明らかになった。第一に、パチンコをする人は友人が少ない傾向にある。第二に、パチンコをする人は、そのほかに力を入れている活動を持たない割合が高い。これらのことから、パチンコを通した交流の広がりは期待しにくいこと、また社会参加にもつながりにくいことが明らかになった。本研究によって、娯楽の個人化の趨勢が、高齢者の社会参加に阻害要因としてはたらく可能性が示唆された。
著者
栁澤 翔士 前川 督雄
出版者
四日市大学
雑誌
四日市大学論集 (ISSN:13405543)
巻号頁・発行日
vol.35, no.1, pp.85-103, 2022-10-01 (Released:2022-11-18)

In recent years, it has become commonplace to use motion capture to create the movements of characters created in 3DCG when making movies, animations, and computer games. The purpose of this report is to provide an overview of motion capture as well as to explore examples of motion capture applications using an inertial motion capture system.
著者
新川 朋子
出版者
四日市大学
雑誌
四日市大学環境情報論集 (ISSN:13444883)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.101-111, 2013 (Released:2020-09-10)
参考文献数
7

The Okamura theory showed basic human needs of social lives. It consisted of basic human needs of seven social lives. “A demand of economic stability”, “A professional stable demand”, “A family's stable demand”, “A demand of security of health and medical treatment”, “A demand of educational security”, “A demand of the opportunity of social participation or social collaboration”, and “A demand of the opportunity of culture and amusement.” Then, Basic human needs of seven social lives in students were surveyed.
著者
髙島 愼助
出版者
四日市大学
雑誌
四日市大学論集 (ISSN:13405543)
巻号頁・発行日
vol.26, no.1, pp.170-156, 2013 (Released:2020-09-10)
参考文献数
39
著者
髙島 愼助 北村 正幸
出版者
四日市大学
雑誌
四日市大学論集 (ISSN:13405543)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.99-115, 2009 (Released:2019-08-30)
参考文献数
42