著者
吉田 正友 池田 憲一 黒岩 秀介 阪口 明弘
出版者
公益社団法人 日本コンクリート工学会
雑誌
コンクリート工学 (ISSN:03871061)
巻号頁・発行日
vol.48, no.10, pp.10_3-10_9, 2010 (Released:2012-03-27)
参考文献数
6

日本建築学会は,火災を受けた建物の火害診断と補修・補強において考慮すべき事項ならびに標準的な方法を示すことを目的として,2010年2月に「建物の火害診断および補修・補強方法 指針(案)・同解説」を発刊した。本稿は,鉄筋コンクリート造建物に関する部分を中心に,その概要をまとめたものである。

言及状況

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@794uguisu0 火災の燃焼温度と鉄筋コンクリートの被害がイメージ出来そうなまとめがありました。 https://t.co/MFHWuPbFCK 油脂焼夷弾の中身は900-1,300度で燃焼するようで、さらに周囲の炎がありますから、結局何度だったかわかりませんが、少なくともIV級くらいにはなっていたのではないでしょうか(想像)。 https://t.co/YVvs5iGuop

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