著者
谷本 武史
出版者
日本DDS学会
雑誌
Drug Delivery System (ISSN:09135006)
巻号頁・発行日
vol.25, no.1, pp.15-21, 2010 (Released:2010-04-28)
参考文献数
18

従来のインフルエンザワクチンの接種経路は皮下・筋肉内のいずれかであり,その接種目的は,血清に液性免疫を誘導することによる重症化の予防に重点を置いたものである.これに対して感染防御を念頭に置いた場合,インフルエンザの感染経路は粘膜であることから,粘膜に免疫を誘導する手段として,経鼻・経口などのルートで粘膜へワクチンを接種し,局所免疫系を刺激することが有望と考えられる.そのなかでも,抗原の変性のリスクが少なく,接種抗原量を少なくできる経鼻吸収型ワクチンが注目されている.

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (9 users, 9 posts, 1 favorites)

以前から #経鼻型のインフルエンザ #ワクチン に関心がありました。昨年ついに日本でも承認申請がされましたがあまり公開された情報はありませんね。 こちらは10年前の日本語の総説になりますが、こちらは非常に参考になります。 https://t.co/2RLch20iUy
@nakatsu28 インフルエンザワクチンに経鼻吸収型がありますが、新型コロナワクチンにもアジュバントバンバン使って特に若い世代に鼻から接種させる気ですかね
@GoodBye_Nuclear こんにちは〜。阪大微生物病研究会がプレスリリースした「経鼻吸収型スプレッドワクチン」 https://t.co/0v3I0WbT9x 開発から発表まで10年以上掛かっているのですね。 https://t.co/q790Ge87kR
経鼻吸収型インフルエンザワクチンはどこが発売するのか  https://t.co/FhTqmXLdtH
@hiyo_unnatural 経鼻ワクチンはインフルエンザのものはアメリカでもつかっています。フルミストですね
経鼻、経口インフルエンザワクチン 肺サーファクタントをキャリアに使ったワクチンの治験が2018ねんから始まります。 https://t.co/iXf2vEOfFa

収集済み URL リスト