著者
有馬 貴之
出版者
公益社団法人 日本地理学会
雑誌
E-journal GEO (ISSN:18808107)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.93-111, 2022 (Released:2022-05-12)
参考文献数
207

本稿は,東京2020後のオリンピック・パラリンピックと観光に関する研究視点を導出するために,日本国内において行われてきた研究の整理を行ったものである.その結果,日本においては主に「観光政策」「観光施策・計画」「都市アメニティ・インフラ整備」「ビジネス・制度・開発主義」「国民意識」「観光の多様化」「経済効果」「観光教育」の八つのトピックにおいて研究がなされてきたといえる.英語圏の研究と比較すると,日本の研究では「観光教育」に関するおもてなしなどの日本独特のホスピタリティ教育に関する言及が特徴的である一方で,オリンピック・パラリンピックと観光の視点を踏まえた観光マーケティングに関する議論は少なく,これらの点において国際的な議論への貢献が必要である.

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新しい論文を読みました。 有馬貴之(2022):日本における「オリンピック・パラリンピックと観光」の研究――東京2020を契機とした研究視点の導出に向けて.E-journal GEO 17(1): 93-112. 面識はありませんが,大学の後輩になります。そんな人のオリンピック論文です。 https://t.co/uMFPZSJkSc
新着記事を登載しました。E-journal GEO [ タイトル ] 日本における「オリンピック・パラリンピックと観光」の研究―東京2020を契機とした研究視点の導出に向けて― [ 著者 ] 有馬 貴之 [ 公開日 ] 2022-05-12 [ DOI ] https://t.co/yeEsvNiizL

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