成瀬 厚 NARUSE Atsushi (@geo_critique)

投稿一覧(最新100件)

宋 弘揚(2020):中国人技能実習生の増加鈍化期における送り出し機関の方針転換──中国山東省青島市を事例に.地理学評論 93: 372-386. https://t.co/u06njhKgCS
手元にある『地理科学』から,以前から気になっていた論文を読んだ。 宋 弘揚(2017):中国人技能実習生とホスト社会との接点――石川県白山市と加賀市を事例に.地理科学 72: 19-3. https://t.co/iGqFX5LiZ1
桃井さんが影響を受けたという「青い芝の会」という運動については知らなかった。 少し検索したら,青い芝の会に関する論文もあるようだ。 https://t.co/WVLeOMx9Uc
@o8ez_ 場所を囲い込むことは,概念としてのカテゴリーに囲い込むことと同時に行われると思います。 発表された時は批判的に読んでいた大平氏の2002年の論文ですが,その後上記のようなことを考えるようになりました。 https://t.co/0dEYFoV24R
公明党の右傾化がよく分かります。 https://t.co/T8tfl5SrEI https://t.co/H58TvhXtkS https://t.co/0d5ezT3aJ6
今年,2007年に出した私の共著論文を引用してくれた森津千尋さんという方はメディアやスポーツの研究をされている方ですが,結婚情報誌『ゼクシィ』の分析をした論文で,取り上げてくれています。 https://t.co/2eQ7CmQWau https://t.co/QryiHXziOX
30年前の1993年,私の初めての研究論文が人文地理学会の機関誌『人文地理』に掲載された。 私が学生時代に30年前,すなわち1960年代前半の論文を読むことはほとんどなかった。そう考えると,今の学生さんに読んでもらうことはほとんどないのだろうか。 https://t.co/CnoMiVL6qg
RT @ito_masato: 昨年末、『都市社会研究』に掲載された論文、「地方創生における地方移住促進の正当化論理と課題――ベストのクレイムのレトリック分析を援用して――」がj-stageでも読めるようになりました。 国が、いかなる正当化論理で地方創生下に移住を促進したのかに…
@NoMoreIOC_JP なるほどです。補足ありがとうございます。 なお,こちらの論文によると,現在の2030年招致に続いている活動は,上田市長時代の2013年に2026年冬季大会の招致を表明し,秋元市長に引き継がれたとされています。 https://t.co/magkp44HHD
2030年札幌オリンピック招致に関する地理学論文が発表されました。どなたでも読めます。 #札幌五輪招致に反対します #NoSapporoOlympics 和田 崇(2023):2030年札幌冬季五輪を推進する側の説明と反対する側の主張.E-journal GEO 18: 380-399. https://t.co/magkp44HHD
この論文では,大学の研究者ではありますが,井谷聡子さんのことも紹介したく,彼女が翻訳に関わった反五輪の英文書も取り上げます。 レンスキー, H. J.著,井谷惠子・井谷聡子監訳(2021):『オリンピックという名の虚構 ──政治・教育・ジェンダーの視点から』晃洋書房. https://t.co/f8AlXPaflH https://t.co/IzLzqjO1mv
一応,宣伝。 でも,2005年のエッセイ集『カーテン』以降(その前の小説も全部読んでいたわけではない)読まなかったな。 https://t.co/TO7yk5htQX
日本地理学会の学術大会で聴いて,論文が発表されてから気になっていたこちらの論文も読んだ。 中島芽理(2022):アルコール依存症の「癒しの景観」――日本における自助グループの確立と寄せ場での再編.人文地理 74: 155-177. こちらも新しいテーマに取り組む意欲的な論文。 https://t.co/ZqeNNnnU5h
まだフリーでは読めないが,こちらも読みました。 小島千佳(2023):ジェントリフィケーションによる「場所喪失」の経験――ベルリンを舞台とした小説を題材として.人文地理 75: 119-141. 学会発表の時点で聴いていたが,こちらも素晴らしい論文。 https://t.co/1PZwJbvgdQ
久し振りに人文地理学の新し目の論文を読んだ。 佐藤香寿実(2019):「スケールのパフォーマティヴィティ」とストラスブールの大モスク建設――アクターの言説実践に着目して.人文地理 71: 393-416. スケール論について整理したいと思っていたが,見事に整理されている。 https://t.co/AmoOsfI9bM
@ito_masato 昆虫食研究,地理学ではけっこう盛んだったりします。 まあ,野中健一さんというお一人の研究が目立つということではありますが。 https://t.co/XY92s1URwp
1996年の論文ではタイトルにアイデンティティを用いたが,どちらも適切な用法ではなかったと今は思う。この言葉が気に入って使いたかっただけである。 この言葉には複数のものを同一視する集合アイデンティティと,一つのものを一つと見做す自己アイデンティティがある。 https://t.co/ZdGNs0ZEYl
LGBT理解増進法の議論で話題になった性自認という言葉はジェンダー・アイデンティティという,性自認と性同一性の英語表現のかな表記となった。 30年前の論文で私はマス・アイデンティティという言葉を用いているが,identityという言葉を知った時の衝撃は今でも覚えている。 https://t.co/CnoMiVL6qg
@yamakamihitomi ピエロについてはこの論文で少し書きました。正直なところは店内に入ったことは2,3度しかなく(犬塚彩子さんとflex life),ようやくあのお店の勝手が少し分かってきたところで,閉店してしまったのが残念でした。 やはり少し入りづらい雰囲気を感じました。 https://t.co/q6dTEy9FBc
#HARCO というミュージシャン名義をそのまま出した学術論文は私のものが唯一だと思う。 20周年ライブで掲載雑誌をスタッフの人に渡したんだけど,本人に渡ったかどうか,昨日確認すればよかった。 https://t.co/q6dTEy9FBc
ということで,1997年の論文を宣伝させてください。 4本目の田沼論文の材料はほぼそろっているので,後は仕上げるだけ(編集委員会とのやりとりも憂鬱だが)。 https://t.co/imioYQOsrM
石塚さんの2015年の論文,かなり細かい調査・研究ですが,こちらも面白そう。 【5のつく日は札幌五輪招致反対ツイデモ】 #札幌五輪招致に反対します #札幌五輪に反対します #NoSapporoOlympics https://t.co/iC2Uwx0QBQ
日本の地理学界にはあまり馴染まなかったようで,今はあまり地理学者を名乗ることもないようだ。 しかし,当時院生だった私には1990年代の彼の発信はなかなか刺激的だった。 そんな一本がこちら。1994年の論文。 https://t.co/FpijPlVTQU
とりあえず最後にします。 西中誠一郎さんが大阪経済法科大学『アジア太平洋研究センター年報』に2006年に発表した「いまだ悪夢から覚めることができない:新しい難民認定制度と難民申請者の現在」という論文。 https://t.co/ZAV1y2x6Uz
こちらは森恭子さんが『文教大学人間科学部』に2013年に掲載した論文。 自身で当事者に聞き取ったわけではないが,さまざまな資料に記録された,難民及び難民申請者の声を集めたもの。 https://t.co/nLb7rQ3bak
こちらは呉泰成さんによる大阪経済法科大学『東アジア研究』に掲載された2020年の論文。 日本と韓国の1994年からの難民申請者数,認定数などのデータが整理されています。 https://t.co/KM7cQiEfbH
古い論文ですが,日本地理教育学会が発行する『新地理』にこんな論文が載っていて,1章のタイトルが「ニホン か ニッポン か」になっていました。 意外に面白そうな論文。 https://t.co/3x7buUE6tn
@o8ez_ 面白そうですね。 関西学院大学の紀要に掲載された2014年の論文とのこと。 https://t.co/agtrQa9w7E
ちょっと検索したら,1962年のものだが,教育学の研究者が議論しているものを発見。 外国の状況も踏まえている様子。時間がある時に読んでみよう。 https://t.co/EehaFzU0el
まだフリーでは読めないが,こちらの論文を読んだ。 松井恵麻 2023. 地域社会に資するアートイベントとは何か――小豆島の地元企業が推進する一事例から.地理科学 78: 3-19. https://t.co/Nyzial3CGw
今更ながらこの論文を読んだ。 須崎成二 2019. 「新宿二丁目」地区におけるゲイ男性の場所イメージとその変化.地理学評論 92: 72-87. 地理学者が新宿二丁目のゲイバーを扱ったもの。地理学としてもこういう主題は重要だが,この種のテーマとしてとても重要な研究だと思う。 https://t.co/mXQERGehF7
ふと思い立って,村田陽平さんの2006年の論文を読み直した。この論文の存在をすっかり忘れていたが,下線は引いてあった。 「人が何らかのアイデンティティを感じる根源には,社会文化的な観点のみでは十分に説明しきれない内在的な根拠を持っており」(p.459)という箇所。 https://t.co/gBvrkm8lQG
しかし一方で,ウォーカブルに関してはさっと捜したところこれといって批判意見は見当たらない。 私の大学の尊敬する先輩である中谷友樹氏も数年前に取り組んでいたテーマでもあり,どう評価すべきか分からないでいる。 https://t.co/RV7SnuhRz1
大学教員によるピースボート参加記も出てきました。学術論文ではありませんが,ピースボートの世界一周旅行の内実がよく分かります。 尾形 憲 1995. ピースボート’94世界一周の旅から.経済志林 62 (3・4): 255-279. https://t.co/Gb9ibe4tDJ
続いて,こちらの論文を読みました。『八十日間世界一周』をヴェルヌの他の作品との関連で分析。 石橋正孝 コミュニケーションとしての小説――ジュール・ヴェルヌの連作『驚異の旅』における『八十日間世界一周』の位置.フランス語フランス文学研究 93: 139-152. https://t.co/f5TsxQ4ie6
@Naga_Kyoto こちらでも,ドイツに行ったことがないことを片手落ちのように言われました。 https://t.co/BXCMh2V6EI
@Naga_Kyoto この論文の閲読者にチェコに行く必要があるのではないですか?といわれました。 https://t.co/TO7yk5htQX
同じ学会のウェブ雑誌には下記のような論文を投稿し,掲載された。私も長らく大学で非常勤講師をしているが,その処遇のひどさを訴え,学会としてできることがあるのではないかという提案だった。 https://t.co/VZ9geex7UO
結果的に学生会員が設置された。 それから20年ほど経って,同じ日本地理学会に対して,学会誌の編集方法に対して訴える文章を書いた。 しかし,この訴えに関して全く対応されていないし,誰からも意見をもらったことはない。 https://t.co/w9ueZNpaqb

3 0 0 0 OA 書評・紹介等

こちらの後半部に掲載されている「地理学関係の学生を対象とした地理学・日本地理学会に対する意識調査の結果報告」という文章は,その活動報告で,当時設置されていなかった,日本地理学会の学生会員の設置を訴えたものである。 https://t.co/GnA3GcvRSQ
RT @ajgeog: 新着記事を登載しました。地理学評論 Series A H. J. レンスキー著,井谷惠子・井谷聡子監訳:オリンピックという名の虚構──政治・教育・ジェンダーの視点から 成瀬 厚 https://t.co/QNevjGgkhC
RT @ajgeog: 新着記事を登載しました。地理学評論 Series A 吉見俊哉:五輪と戦後——上演としての東京オリンピック 成瀬 厚 https://t.co/caBOM6dR2f
なんと,あのエジソンは私財を投じて,電信で世界一周どのくらいかかるのか,実験をしたそうです。結果は50分とのこと。 1896年の『地学雑誌』 https://t.co/FytAQqO21t
1897年に33日というものもありました。この時代はけっこう期間短縮を争って世界一周(このころは「一週」という表記もあります)旅行がなされていたようです。 https://t.co/etPvaJkOxG
ちなみに,この90日間の順路は東方向のものだった。最近調べたもの(ピースボートやHISなど)は西方向だった。 1907年には50日間に短縮された。こちらはニューヨーク発で東方向。 https://t.co/opF8GJssRF
鉄道と汽船では90日間かかったそうです。 1889年の『地学雑誌』 https://t.co/jLsb44pIpV
ジュール・ヴェルヌ『八十日間世界一周』に関する文学研究も当然ありますわな。 原作読まなきゃ。 https://t.co/f5TsxQ4ie6
異臭→一周でした。 こちらは,飛行機だと8日と16時間で世界一周できるという記事。1931年の『地学雑誌』。 https://t.co/5afN0iuZXM
東京地学協会が発行する雑誌『地学雑誌』でも世界異臭関連の記事を『官報』から転載しています。1892年のこと。 https://t.co/SN8U0GgkeM

1 0 0 0 OA 世界一周雜記

色々調べていたら,世界一周に関する学術論文が色々出てきました。トラベルライティング研究として位置付けるという作業だけでも面白そう。 人類学者の坪井正五郎という人物は,自らの世界一周旅行を雑誌『人類學雜誌』に連載でつづっています。1911年のこと。 https://t.co/mPBGRyg2R8
日本地理学会でも世界一周旅行をテーマにした発表があったようです。 報告者は駒澤大学の院生のようですが,今はどうしているのかな。 https://t.co/bIeVzwgC6z
講演の中で,「地理学者桝田一二さん」と出てくるので,J-STAGEで検索すると,1940年前後の論文がたくさん出てきます。 https://t.co/ZrnmpsZTVG https://t.co/zvwljgRXNG https://t.co/qB1loM0ONY https://t.co/NilYXPUyxL https://t.co/DgasWFdB5B
講演の中で,「地理学者桝田一二さん」と出てくるので,J-STAGEで検索すると,1940年前後の論文がたくさん出てきます。 https://t.co/ZrnmpsZTVG https://t.co/zvwljgRXNG https://t.co/qB1loM0ONY https://t.co/NilYXPUyxL https://t.co/DgasWFdB5B
講演の中で,「地理学者桝田一二さん」と出てくるので,J-STAGEで検索すると,1940年前後の論文がたくさん出てきます。 https://t.co/ZrnmpsZTVG https://t.co/zvwljgRXNG https://t.co/qB1loM0ONY https://t.co/NilYXPUyxL https://t.co/DgasWFdB5B
講演の中で,「地理学者桝田一二さん」と出てくるので,J-STAGEで検索すると,1940年前後の論文がたくさん出てきます。 https://t.co/ZrnmpsZTVG https://t.co/zvwljgRXNG https://t.co/qB1loM0ONY https://t.co/NilYXPUyxL https://t.co/DgasWFdB5B
講演の中で,「地理学者桝田一二さん」と出てくるので,J-STAGEで検索すると,1940年前後の論文がたくさん出てきます。 https://t.co/ZrnmpsZTVG https://t.co/zvwljgRXNG https://t.co/qB1loM0ONY https://t.co/NilYXPUyxL https://t.co/DgasWFdB5B
白水社ウェブサイトにはこの本のページはなかったが,いくつか書評が出ている。 https://t.co/cLDdrTe6jg

1 0 0 0 OA 書評・紹介

@o8ez_ ご存知かもしれませんが,鈍器の書評書いております。 よろしければどうぞ。 https://t.co/IcU5zO3hlo
@Naga_Kyoto Chorographyではないところに私は少しこだわって考えてみますね。 以前に私の論文でも言及したことがありますが,第二次大戦後の東ドイツ景観生態学では,「同質空闘topos」と「質空間「chora」」(p.262)と対比させているようです。 https://t.co/Ma75ObHV4K
以前,書評を書いた2017年の『現代思想』に掲載された纐纈さんの論文「「大陸国家日本への展望と地政学的知見の限界性̶̶『生存圏』・『自足自給』論を中心に」は読みました。 https://t.co/syZER0lPJ4
台湾を統治した日本側の研究もありました。さすが拓殖大学。 長谷部茂(2018):日本統治時代台湾の地方行政と拓殖大学卒業生――『街庄執務指針』の著者・佐野暹を中心に.拓殖大学台湾研究 2: 51-78. https://t.co/baDswbP1nm
こんな論文ありました。まだ詳しくは読んでいませんが,他国を統治するというのも大変なんだなと感じます。 阿部 彰(1982):対日占領における地方軍政――地方軍政部教育担当活課を中心として.教育学研究 49: 151-163. https://t.co/570tnMlT6J
報告者は知り合いの地理学者だが,この辺りもしっかりと勉強しなくちゃと思う今日この頃。 https://t.co/KMzPAHcbam
ジリアン・ローズも出てきません。 https://t.co/pNGMFXBzim
私の批判地政学との出会いはこちら。もう四半世紀前になりますね。 https://t.co/tKobIwMef8
現代思想の特集『いまなぜ地政学か』の書評も書きました。 https://t.co/syZER0DYXc
彼の論文はいちいち紹介しませんが,そんな経緯で最近はオーガナイザーとしてシンポジウムを開き,その報告をしています。 https://t.co/7cuK826a0r
中島さんは,この研究グループの主要メンバーというよりは以前から「自然の地理学」という研究動向に着目していた地理学者でした。 1989年のこの論文から,副題に「人間ー環境関係」と掲げる文化地理学的研究をしていました。 https://t.co/nN4XNqEZyS
この本は編者の一人である中島弘二さんから頂いたものでしたが,書評を書かせてもらいました。 https://t.co/tJitNXG89W
エトセトラブックス @__etcbooks さんの雑誌『エトセトラ』VOL.7いちむらみさこ責任編集「くぐりぬけて見つけた場所」の書評を,地理学雑誌の『地理科学』に書かせていただきました。 まだフリーでは読めないのが申し訳ありませんが。 https://t.co/tWzgS68ELx
ただ,これらを踏まえて,こちらの論文にまとめたのは,私的には大満足という感じではあります。 ただ,日本のジェンダー地理学,フェミニスト地理学の方々からはほとんど無視されております... https://t.co/sWYFjbfkFR
バトラー『触発する言葉』(岩波書店,2004年) ハラウェイ『猿と女とサイボーグ』(青土社,2000年) ミンハ『女性・ネイティヴ・他者』(岩波書店,1995年) グロス『カオス・領土・芸術』(法政大学出版局,2020年) ↑こちらは書評も書きました。 https://t.co/CwVhK8Prpa
それでこんな論文を書きました。 この頃にイリガライの『性的差異のエチカ』(産業図書,1986年)も読んでいますね。 https://t.co/lVAoeMPYw7
『an・an』と『MUTTS』というマガジンハウスの雑誌の女性一人暮らし特集に写真集を加えて分析した,こんな論文もあります。 若い女性のプライベートに向けられたまなざしとその商品化といったテーマです。 https://t.co/RNPjOwZrCD
その成果がこちらです。 ほとんど言及されることのない論文ですが,自分的には面白い議論ができたと思っています。 https://t.co/ZdGNs0HvKd https://t.co/4p8XGVQgQc
その成果がこちらです。 ほとんど言及されることのない論文ですが,自分的には面白い議論ができたと思っています。 https://t.co/ZdGNs0HvKd https://t.co/4p8XGVQgQc
というのも,近年日本共産党が掲げる政策であるジェンダー平等と環境危機の問題と関係しているからです。 なお,この本についてはかなり若気の至り的な感じですが,書評を書いています。 https://t.co/mFINRbVaAO
時給に換算してしまえばかなり高額ですが,もちろん授業の準備やテスト・レポートの採点など時間外労働があります。 ともかく,問題の多い労働形態で,5年ほど前に身近な人たちを相手にアンケート調査をして報告しています。 https://t.co/VZ9geeeYGG
いっそ,行政区画も番号で整理しちまおうなんてことも廃藩置県の後にありました。さすがにごく一部でしか実現しませんでしたが。 https://t.co/BWhQnYIjEc https://t.co/xZ492YkcfS
1973年には地理学雑誌でKJ法についても語っています。 https://t.co/JnB7OQYawD
その後,研究の発表媒体を『民族學研究』に移していきますが,1950年代は地理学雑誌にも論文を掲載していました。 https://t.co/whOrG5vFhK https://t.co/LU113FmbjR
その後,研究の発表媒体を『民族學研究』に移していきますが,1950年代は地理学雑誌にも論文を掲載していました。 https://t.co/whOrG5vFhK https://t.co/LU113FmbjR
研究者は辞めて,今は大阪で飲み屋を経営している泉谷君の論文。こちらも定量的な分析ですが,レベルの違う二つの選挙結果を棄権率から分析。 泉谷洋平(1998):棄権率からみた国政選挙と地方選挙の関係――コンテクスチュアルな視点からの因果分析.人文地理 50: 507-521. https://t.co/LM6DMM2dGz
最近はリチャード・フロリダの翻訳などもされた小長谷さんの論文。定量的な分析ですが,ご近所さんの世間話が投票行動に影響する,ようなお話。 小長谷一之(1995):都市社会における投票行動の近隣効果――1991年京都市議選の分析.地理学評論 68: 93-124. https://t.co/EnJczNlEUZ
とりあえず,かなり古いですが,最近の地政学に関してもさまざまな仕事をされている高木さんが若かりし頃に書かれた選挙地理学の紹介論文です。 高木彰彦(1986):選挙地理学の近年の研究動向――アングロサクソン諸国を中心として.人文地理 38: 26-40. https://t.co/HEXVOmAIjz
最近はやりの「地政学」も地理学と大きな関りがあります。 2017年の『現代思想』の地政学特集については私が書評を書いています。 https://t.co/syZER0lPJ4
野澤さんは『地人論』の訳者である石川三四郎に関する論文も書いています。 野澤秀樹(2006):石川三四郎におけるエリゼ・ルクリュの思想――その受容と差異.地理学評論 79: 837-856. https://t.co/grdHpvBu3D
ルクリュに関しては素晴らしい地理学論文があります。 野澤秀樹(1986):エリゼ・ルクリュの地理学体系とその思想.地理学評論 59: 635-653. https://t.co/0nPQW6RgFo
牧口常三郎に関する地理学論文もあります。 岡田俊裕(1994):牧口常三郎『人生地理学』の地理学史上の再評価.地理科学 49: 197-212. https://t.co/sQ0tjlTO2t
他にもあります。 米地文夫(1996):山の名に地政学はなじまない――地名による侵略:『日本風景論』から『大地の子』まで.季刊地理学 48: 188-191. https://t.co/RtWhBP1e4y
『日本風景論』に関する地理学論文もあります。 荒山正彦(1989):明治期における風景の受容――『日本風景論』と山岳会.41: 551-564. https://t.co/1l4r1y4BYe
この辺りの真意についての参考文献 ノースラップ・フライ『教養のための想像力』(太陽社,1969年) 小さな本ですが思い入れがあります。こちらで取り上げました。 https://t.co/WdLe28PGwY
一般的なマルクス主義者の著作もそこそこ読みました。 アンリ・ルフェーヴルは『マルクス主義』(白水社,1952年),『カール・マルクス』(ミネルヴァ書房)は手元にありますが,未読かなあ。 前者についてはこちらで取り上げています。 https://t.co/vT0JaqObg6
それからしばらくして読むようになったマルクス主義批評がミハエル・バフチン。 『マルクス主義と言語哲学』は手元にありませんが,新時代社の著作集はけっこう読みました。 こちらでバフチンについては少し論じています。 https://t.co/TO7yk5ywSX
物象化論については,先に言及した ピーター・バーガー,トーマス・ルックマン『日常世界の構成』(新曜社,1977年)と併せて,こちらの論文で論じています。 https://t.co/ZdGNs0HvKd
次にテリー・イーグルトン『文芸批評とイデオロギーーーマルクス主義文学理論のために』(岩波書店,1980年) 『マルクス主義と文芸批評』(国書刊行会,1987年)も読みましたが,『文芸批評とイデオロギー』の方が好き。こちらで論じています。 https://t.co/tKobIwu510
そして,当然レイモンド・ウィリアムですね。 個人的に好きなのはこの本。 レイモンド・ウィリアムズ『コミュニケーション』(合同出版,1969年) この辺りの勉強の成果はこちらの論文にしています。 https://t.co/3xMXmoScSv
髙田 梓 2021. 1990年代におけるオリエンタリズム――クリスティアン・クラハトのアジア旅行記『黄色の鉛筆』における西洋批判.ドイツ文学 162: 214-228. この論文,すごい面白い!文学研究だけど,観光研究としても学ぶことは多い。 https://t.co/uYTH44y2uQ
まだフリーでは読めないが,『地理科学』にゼリンスキーという米国文化地理学者による1971年の論文が訳出された。なかなか興味深い。 https://t.co/ZTiBj8Gqre

お気に入り一覧(最新100件)

二村太郎, 荒又美陽, 成瀬厚, & 杉山和明. (2012). 日本の地理学は 『銃・病原菌・鉄』 をいかに語るのか―英語圏と日本における受容過程の比較検討から―. E-journal GEO, 7(2), 225-249. https://t.co/kzloumhVIj

1 0 0 0 OA 若者の地理

https://t.co/M9eaD0j2Zb 単なる研究史の整理ではなく、きちんと著者なりの問題提起をおこなっている点がすごく良い。
長くコピーしか手に入らなかった内藤正典先生の「地誌の終焉」、法政大のレポジトリに入りDOIも付与されたことを今知った。本当に良かった。昔これについて聞いたら内藤先生は「若い頃に変なことを書くもんじゃないねぇ」と照れていたが、地理学関係者は必読の論考だと思う。 https://t.co/tFF31rOphW
どっかで聞いたことあると思った,セグリゲーション研究されてた人じゃないか このトピックは日本で研究が少なく,もちろん参考にさせていただきました 井崎義治 1981. 「サンフランシスコにおける日系人と他民族間の居住相応関係」地理学評論 54(3): 115-126(原文英語) https://t.co/f6wPPgjZFs
新着記事を登載しました。E-journal GEO [ タイトル ] 『テレワーク人口実態調査』に基づくコロナ禍における市区町村別テレワーカー率の推計 [ 著者 ] 中澤 高志 [ 公開日 ] 2022-07-15 https://t.co/RRlspn1su2
明治時代の大都市には、地図呼売業といって田舎から来た人に地図を売る仕事があった。明治43年に出された職業案内書『立志成功策 : 少資本経営』より。いつ頃まで残っていたんだろうか。 https://t.co/zNTbQCBvLZ https://t.co/YPg0hE0fKC
庄司俊作「近現代村落史研究序論」 https://t.co/hpNYZkul6z 大字(≒藩政村)と農業集落(≒基礎的な村落共同体)の不一致問題について詳しい。現代の統計で見ると両者が一致する一村一集落は全国で3割足らずだが、近世村を基準とすると半数ほどは一致することになるそう。
すでにしてたらごめんだけど、日本地理学会はこれぐらい紹介すべきでは?そんなにオリンピックをアンタッチャブルにすることもなかろうよ。 成瀬厚(2020).メガ・イベント研究からオリンピック研究へ:―地理学的主題の探求― 経済地理学年報 66 https://t.co/lYpy4b7PvL
『人文地理』に論文を掲載していただきました。 J-STAGE Articles - 先住民アイヌによる「記憶の場所」の構築―北海道・真歌山におけるシャクシャインの顕彰を事例に― https://t.co/WW4llWcphx

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