著者
船山 信次
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.52, no.9, pp.827-831, 2016 (Released:2016-09-02)
参考文献数
8

アサは古くから人類によって利用され、その繊維は一般に麻と書く。一方、単に麻というと種々の繊維が採れる異なる植物の総称であることから、アサを大麻と称することがある。大麻というと、「大麻取締法」で規制されているドラッグのイメージがあるが、大麻という言葉には本来悪い意味はない。ここではアサの来歴から、アサが大麻取締法にて規制されようになったいきさつ、そして、大麻吸引から派生した危険ドラッグの誕生とその正体について述べる。

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アサの学名のうち ~中略~ 種名となっているsativaの方は「有用なもの」あるいは「栽培されるもの」という意味を持つ Ref.:アサと麻と大麻-有用植物から危険ドラッグまで https://t.co/pyXC9O9uiK
「麻の原料となる植物の和名はアサ。一方、アサのことを大麻と書くと私たちは違法薬物というイメージを抱く。が、本来大麻とは植物の別称にすぎないのである」 つまわち、麻(アサ)と麻(ま)を同印象化することで、大麻=悪であるというプロパ… https://t.co/efbI6EMlP0
反対派の論客、船山信次教授は日本薬学会機関紙『ファルマシア』2016年52巻9号 大麻・カンナビノイド特集で、「アサと麻と大麻」という記事を執筆され、”アサが古い栽培の歴史を持つのにはもちろん理由があり、アサが大変に有用な植物であ… https://t.co/piOy1HkqJ3
"アサと麻と大麻-アサは1属1種 アサが古い栽培の歴史を持つのにはもちろん理由があり、アサが大変に有用な植物であることによる" 船山 信次「アサと麻と大麻」日本薬学会 ファルマシア 52 巻 (2016) 9 号 827-831 https://t.co/om0a5kxSss

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