著者
北岡 志保 古屋敷 智之
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.53, no.7, pp.702_1, 2017 (Released:2017-07-01)

げっ歯類を用いたうつ病モデルの1つである.このモデルでは,解析対象のマウスに最低2週間,毎日異なる軽度のストレスを負荷する.ストレスは予測できない順で動物に負荷することがこのモデルの特徴で,快感覚の消失,新奇環境における摂食までの時間の延長といった行動変化が誘導される.これらの行動変化は抗うつ薬の反復投与により改善される.

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