著者
佐々木 春喜
出版者
一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
雑誌
日本プライマリ・ケア連合学会誌 (ISSN:21852928)
巻号頁・発行日
vol.36, no.4, pp.333-337, 2013 (Released:2014-01-10)
参考文献数
35

臨床検査において感度・特異度などベイズの定理が利用されていた. 近年, 病歴や身体所見の尤度比が報告されるようになりベイズの定理を用いた確率的推論が可能になってきた. シャーロック・ホームズの探偵術における確率の発言に注目し, 逆向きの推理はベイズの定理に一致することを示した.

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佐々木春喜「シャーロック・ホームズの確率的診断推論」 https://t.co/W9v5x6QwnR
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参照したのはこちら https://t.co/VfVzWqaXE7
佐々木春喜「シャーロック・ホームズの確率的診断推論」 https://t.co/W9v5x6QwnR
医学領域とはあまり関連がないところに身を置いている私ですが、今日はこの論文を読もうと思います。 J-STAGE Articles - シャーロック・ホームズの確率的診断推論 https://t.co/bJOpJpDlUT
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シャーロック・ホームズの確率的診断推論 https://t.co/qlFfwbND4a
佐々木春喜「シャーロック・ホームズの確率的診断推論」 https://t.co/W9v5x6QwnR
「シャーロック・ホームズの確率的診断推論」 https://t.co/FIe09jC8H7 正典から確率に関するホームズの台詞を抜き出して、病気の診断推論を紹介している論文があった。 もやっと似ているとは考えていたけれど、思った以上に確率的思考に則っていたんだねぇ。 後半の尤度比のあたりが理解しきれてない
そもそもシャーロック・ホームズの推理法自体が、どうも病床において医者が病気を推理するために使う方法(最近だとベイズの定理)に合致しているという論文もある 「シャーロック・ホームズの確率的診断推論」 https://t.co/hWxTj0unzx
@Sounet1980 @JCOSMO6 @ayako700 上原先生のハイブリッドリーズニングで 検査前確率ではこの文献を引用していた いつも検査前確率に関しては どう考えているのか? がみんなはっきりしないので興味深い ① 臨床医としての個人の経験 ② 院内データベース ③ 住民疫学調査による有病率 ④ 臨床研究の文献 https://t.co/JAvTBBbmMu

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