6 0 0 0 OA 制度のなかで生きるとはどのような経験か—公共的正当化論の再考に向けて—
- 著者
- 那須 耕介
- 出版者
- 日本法哲学会
- 雑誌
- 法哲学年報 (ISSN:03872890)
- 巻号頁・発行日
- vol.2000, pp.164-172, 2001-10-30 (Released:2008-11-17)
- 参考文献数
- 9
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さっきのは「権威の非対称性」というキーワードまで言うべきだったな。
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④なおもとになった法哲学年報にも掲載されています。（が書籍の方が那須先生のご研究の全体像が見えるのはもちろん。）
https://t.co/ej6izcmnR7
那須耕介「制度のなかで生きるとはどのような経験か：公共的正当化論の再考に向けて」（『法の支配と遵法責務』第3章）
https://t.co/3iau5G8k4P
"制度・ルールの道徳的な卓越性・完全無欠性を論証するというより、むしろその(除去不可能な)不完全性を機会に応じて問題化し、積極的に承認してゆくことを、その制度下で生きる者全員に保証する過程であること。そのようなもの
として公共的正当化の過程をとらえなおす"
https://t.co/J4Xac1gOqf