著者
大橋 たみえ 石津 恵津子 小澤 亨司 久米 美佳 徳竹 宏保 可児 徳子
出版者
一般社団法人 口腔衛生学会
雑誌
口腔衛生学会雑誌 (ISSN:00232831)
巻号頁・発行日
vol.51, no.5, pp.828-833, 2001-10-30 (Released:2017-12-08)
参考文献数
19
被引用文献数
3

歯の切削に件って発生する飛散粉塵には種々の口腔内細菌が付着している可能性があり,歯科医療従事者への細菌曝露の原因となり,歯科診療室汚染につながる。そのため,特に発生源での切削粉塵の除去対策が重要である。本研究では,歯の切削に件う飛散粉塵濃度を測定した結果1〜2μmの粒度のものが最も多く,次いで0.5〜1,0.3〜0.5, 2〜5, 5μm以上の順であった。本研究で使用した口腔外バキュームでは,0.3μm以上の粉塵粒子の80%程度を除去可能であり,歯の切削時における飛散粉塵の除去に有効であることが示された。また,口腔外バキュームの吸引口の設置位置,方向による除塵効果を3条件について比較検討し,切削部位の上方5cmの位置に縦方向に設置した条件において最も除塵効果が高いことを確認した。

言及状況

外部データベース (DOI)

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口腔外バキュームは優位に粉塵を減少 しかし、粒子が細かくなるなら、除去効率は減少 口腔外バキュームの位置は、縦方向。 J-STAGE Articles - 歯の切削に伴う飛散粉塵濃度と口腔外バキュームの位置による除塵効果 https://t.co/sVDjZYhc3n
そして、口腔外バキュームを縦に設置するのは見た事がないから斬新(笑) これから流行るのかしら。流行るって書き方もおかしいけど。 https://t.co/4pjDm307fQ

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