著者
岡田 賢司 村上 恭子
出版者
一般社団法人 日本薬剤疫学会
雑誌
薬剤疫学 (ISSN:13420445)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.55-62, 2015-12-31 (Released:2016-02-04)
参考文献数
7

予防接種後に発生した有害事象報告は基本的には自由記載で収集されており,その診断の確度の評価ができない場合もある.海外ではこのような実情を鑑み,標準化された基準で収集・評価検討していくことが行われている.国際標準として広く導入され始めているブライトン標準化症例定義を日本においても適用するための方策を考えた.

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#ヒゲジャーナル 正しいワクチン副反応報告は重要である。ブライトン分類は、報告項目やアナフィラキシー、ADEMなどの評価項目を定義しておりより分析を科学的にしてる。 日本における取組みーブライトン分類の導入に向けて―https://t.co/kv0oPcfYQV
@eddie2travel 岡田 賢司さん https://t.co/Uye6MtXPUw https://t.co/gphxJ9whIp
@eddie2travel https://t.co/cmxTXzHafA WHO、CDC、メルクの人が推してたみたいです (きのえる)です
企画/ワクチンのファーマコビジランスの動向 2. 日本における取組み ―ブライトン分類の導入に向けて― 岡田 賢司, 村上 恭子 https://t.co/bezX0tn7PI
報告書に出てるブライトン分類云々はこの表見たらわかりやすいかもしれない(https://t.co/BbNIpZzXNC) https://t.co/JUDIm0sU5q
ブライトン分類におけるアナフィラキシーの症例定義 https://t.co/eCPhUcsWEw https://t.co/e8CkikkE3u

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