著者
西山 絵里子
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.66, no.11, pp.572-578, 2016-11-01 (Released:2016-11-01)

沖縄県は,戦後から本土復帰前までの米軍統治下における琉球政府時代(1952年-1972年)の公文書約16万簿冊のデジタル化を平成25年度より進めており,デジタル化した資料画像をインターネット公開する事業を進めている。膨大な量の近現代公文書をデジタル化し,デジタル・アーカイブズシステムによりインターネットで公開する事例は日本国内で類を見ない。近現代の歴史資料のネット公開における課題は,個人情報や著作物等が含まれる資料をどのように取り扱うかという点であり,資料年度が新しい近現代の資料であるからこそその特徴は顕著に表れる。本稿では,平成27年度の資料公開で直面した課題整理とその対応方針,及び平成28年度の展望について記述する。

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[デジタルアーカイブ] 個人情報の公開や、文書に含まれる著作物の公開の判断基準について主に書かれている。

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個人情報の公開や、文書に含まれる著作物の公開の判断基準について主に書かれている。 / “近現代公文書のインターネット公開における課題と対応 ~琉球政府文書デジタル・アーカイブズ事業を例として~” https://t.co/8pMjjX16Hn
会誌「情報の科学と技術」2016年11月号 近現代公文書のインターネット公開における課題と対応~琉球政府文書デジタル・アーカイブズ事業を例として~…西山 絵里子 https://t.co/IkLj0cOHZO

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