言及状況

外部データベース (DOI)

Google+ (1 users, 1 posts)

『あらためて考えてみると,この名刺交換という行為は2つの前提に支えられている。その第1は,名刺上にある情報が本人のタグであること,その第2は,名刺が本人に代わるトークンであること,この2つである。以下,前者を「識別性の問題」,後者を「真正性の問題」と呼ぼう。』 https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/58/11/58_853/_pdf

Twitter (15 users, 20 posts, 14 favorites)

J-STAGE Articles - 情報論議 根掘り葉掘り 私は私 https://t.co/Vh5tnM8m0a
現在制度でのIDと生活史情報の違いた、その結びつきは、下記の名和先生の論考がわかりやすい。 https://t.co/8ZbL03pn34
名和小太郎先生のボルヘスを枕に振った本人確認についてのコラムを思い出した。名和先生が書くものは何を読んでも面白い https://t.co/nEb6TNpjdR
”問題はこれらのトークンを本人が入手する方式にある。それは,煎じ詰めれば,文書Aの入手には文書Bを示し,文書Bの取得には文書Aを示し,といった循環論法的な手順である” https://t.co/IULa7JW9oG
”本人は「客体としての私」の記録をトークンとして自治体の窓口に示さなければならない。それは戸籍抄本,運転免許証,旅券,健康保険証など,公的機関の発行した文書である。筆者の少年期には米穀通帳というものもあった。” https://t.co/IULa7JW9oG
”私はここでなにをいいたいのか。個人にあまねくひとしく付与される番号は本人確認のためのタグとなる,ということだ” 情報論議 根掘り葉掘り 私は私 情報管理 Vol. 58 (2015) No. 11 p. 853-85 https://t.co/IULa7JW9oG
名和小太郎「私は私」『情報管理』2016、58-11 https://t.co/WNB0JpQeh8 名和先生が書くものは何を読んでもほんまに面白い
「私以外私じゃないの」とは簡単に言えそうもない時代の「私」論。名和小太郎(2016)「私は私」『情報管理』v.58, n.11, p.853-857 https://t.co/2N2iqh8Uhj
「情報管理」2016年2月号 情報論議 根掘り葉掘り 私は私 名和小太郎氏の連載です。本人であることを確認するにはどうしたらいいかを取り上げます https://t.co/91Xb83RaQy

収集済み URL リスト