著者
野口 貴弘 戸嶋 和也 中西 千江 今井 志保 竹林 崇
出版者
一般社団法人 日本作業療法士協会
雑誌
作業療法 (ISSN:02894920)
巻号頁・発行日
vol.40, no.1, pp.114-119, 2021-02-15 (Released:2021-02-15)
参考文献数
21

要旨:麻痺手の実使用を増やすためにCI療法のTransfer package(以下,TP)を修正し,病棟と協業することを目的とした.修正TPは以下の手順で実施した(①TPの対象となる活動の映像を撮影,②看護師に動画を用いて伝達,③ADLで病棟看護師が動画を参考に実動作を指導).対象者は回復期病棟入院中の4名とした.4症例の変化量の結果を以下に示す.4症例ともにMotor Activity Log(以下,MAL)のQuality of Movement(以下,QOM)が向上した.本研究では,2症例が先行研究のMAL(QOM)の臨床上重要な最小変化量を超えた.病棟での看護師によるTPは,麻痺手の使用行動に良い影響を与える可能性がある.

言及状況

外部データベース (DOI)

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先日、病棟実施型のCI療法についてTweetしましたが、最新の事例報告論文ではこちらもございます。オンラインサロンの野口さんと共著したものですが、生活に影響力があるTrasnfer packageのみ、より生活の場に近い、病棟に移行した取り組みになってます。もし良ければ。 https://t.co/8giggCx7iW https://t.co/VQsjdzo0oq
とても興味深い!! ぜひ参考にさせていただきいと思います J-STAGE Articles - 病棟参加型Transfer packageによるCI療法が麻痺手の参加頻度へ及ぼす影響 https://t.co/xnz2oYVpcf https://t.co/aguerQVEP2

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