著者
吉城 秀治 辰巳 浩 堤 香代子
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:09160647)
巻号頁・発行日
vol.50, no.3, pp.753-760, 2015-10-25 (Released:2015-11-05)
参考文献数
7

我が国における路線バスは、はじめて利用する路線やそもそも普段からバスの利用に慣れていない方にとってはしばしば使いにくい公共交通機関となってしまっている。その原因の一つとして、バスの乗り方にはローカル性が存在することが考えられる。さらに、バスの利用に関する基本的な情報をはじめこの多様化した乗り方については必ずしも十分に案内されているとは言い難い状況にあるなど、公共交通機関として、誰にでも利用しやすくわかりやすいバス利用環境の創出が求められている。そこで本研究では、全国のバス事業者を対象にアンケート調査を実施することで全国のバスの乗り方の状況について把握し、さらに路線バスの乗り方並びに案内内容と地域性の関係を明らかにした。

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目を通していないが面白そう?>>路線バスの乗り方並びにその案内の地域性に関する基礎的研究 https://t.co/MDMrzKZxXh
なお、検索途中に、バスの乗降方法に関する調査論文を見つけたのでリンクを張っておく。|路線バスの乗り方並びにその案内の地域性に関する基礎的研究(日本都市計画学会都市計画論文集 Vol.50 NO.3 2015/10) https://t.co/Na5wPFWCQZ
10 10 https://t.co/P15Ph4LG3x
6 6 https://t.co/B0xWYwoUQr
路線バスの乗り方並びにその案内の地域性に関する基礎的研究 https://t.co/rJ9lAUHxlk こういう研究やってる人いるんだなあ(PDF注意)

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