著者
坂口 安紀
出版者
独立行政法人 日本貿易振興機構アジア経済研究所
雑誌
ラテンアメリカ・レポート (ISSN:09103317)
巻号頁・発行日
vol.39, no.2, pp.42-56, 2023 (Released:2023-01-31)
参考文献数
3

ベネズエラは2014年以降7年連続のマイナス成長が累積し、経済規模(GDP)が5分の1に縮小するという未曾有の経済危機を経験した。同時にハイパーインフレにも悩まされた。それが2021年後半以降、経済成長率がプラスに転じるとともにインフレ率が100%台にまで低下した。ベネズエラ経済が好転の兆しをみせている背景には何があるのか。本稿では、「やむにやまれぬ」マドゥロ政権による国家介入型経済政策の緩和と事実上のドル化の広がりを指摘する。

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アジ研では、坂口安紀研究員が長年 #ベネズエラ の政治・経済に関する研究を続けています。ベネズエラ、ラテンアメリカ情勢理解に役立つ論考をいくつかご紹介します。 坂口安紀 2023.「底を打つベネズエラ経済―プラス成長とインフレ低下はなぜ達成されたか?」 https://t.co/yiIc6rJjE4
まぁあんまりギャーギャー騒ぎ立てず、とりあえずネェさんのこれらでも読んで、よー考えて情報発信してや 坂口安紀 2021『ベネズエラ』中央公論新社 ― 2023「底を打つベネズエラ経済―プラス成長とインフレ低下はなぜ達成されたか?」ラ米レポ 39(2) https://t.co/SdhojO2w1W https://t.co/OlGHR63bYs
これ、去年の原油高もあってベネズエラ経済復活して来てる? https://t.co/lrnXHSWzGg
底を打つベネズエラ経済―プラス成長とインフレ低下はなぜ達成されたか? 坂口 安紀(アジア経済研究所) / https://t.co/9eOjArKWrl
J-STAGE Articles - 底を打つベネズエラ経済―プラス成長とインフレ低下はなぜ達成されたか? https://t.co/ZNMLZVKCGW
底を打つベネズエラ経済(アジア経済研究所)2021年後半以降、経済成長率がプラスに転じるとともにインフレ率が100%台にまで低下。「やむにやまれぬ」マドゥロ政権による国家介入型経済政策の緩和と事実上のドル化の広がりによるhttps://t.co/WcA69fJEFT

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