著者
武藤 孝司
出版者
公益財団法人 産業医学振興財団
雑誌
産業医学レビュー (ISSN:13436805)
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, pp.25, 2020 (Released:2020-05-08)

プレゼンティーイズムの研究は2000年頃から主に北欧と米国で行われるようになった。その定義には健康問題を持ちながら出勤している状態で労働生産性損失を含むものと含まないものとがある。これまでの研究のテーマは、プレゼンティーイズムとなる理由、健康や仕事への影響、測定方法の開発、各種疾患との関係やそれへの対応策などであった。今後の課題としては、プレゼンティーイズムに関する理論構築や労働生産性損失測定の方法論確立が挙げられる。

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プレゼンティーイズム ―これまでの研究と今後の課題―, 産業医学レビュー, 2020 年 33 巻 1 号 p. 25- https://t.co/K1zkX3Vua5
プレゼンティーイズム ―これまでの研究と今後の課題― https://t.co/83Neng6jGC
・プレゼンティーイズム ―これまでの研究と今後の課題―(産業医学レビュー 2020 年 33 巻 1 号 p. 25-) https://t.co/Gy6gaugxMC
プレゼンティーイズム ―これまでの研究と今後の課題― ○ プレゼンティーズム ×  プレゼンティズム https://t.co/E0TfLi1WvB
とりあえず 「プレゼンティーズムの損失が一番大きい」と思っている人は、この2つの論文を読むべし https://t.co/z3ELKKTwlI https://t.co/gPa4UiZVRZ

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