著者
塚本 浩司
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育 (ISSN:03856992)
巻号頁・発行日
vol.55, no.4, pp.291-296, 2007-12-14 (Released:2017-02-10)
参考文献数
8

マグカップでインスタントコーヒーを溶かしてかき混ぜるときに,ティースプーンとマグカップがぶつかり,音が生じる。この音は,インスタントコーヒーが完全に溶解するまでの間,音程が「くぐもった低い音」から徐々に甲高い音に変化する。周波数特性を行ってこの現象の原因を解明し,その過程を教材化した。この教材は,音波・音響や振動に入門する教材にもなりうるが,それ以上に,科学研究の手法を学び,物理学を身近に感じるために最適の教材となりうる。

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ちょっと古い論文だけど、「コーヒーカップとスプーンの接触音の音程変化」って論文が面白い。インスタントコーヒーから出た気泡が高周波数の音を吸収するために、最初は撹拌時の音が低くなるが、撹拌を続けて泡が消失すると、金属音が復活するとの… https://t.co/QH9NuYf4xU
>マグカップでインスタントコーヒーを溶かしてかき混ぜるときに,ティースプーンとマグカップがぶつかり,音が生じる。この音は,インスタントコーヒーが完全に溶解するまでの間,音程が「くぐもった低い音」から徐々に甲高い音に変化する。 https://t.co/VwprBG3fV6

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