著者
阪本 誠 松木 明好 谷 恵介 木村 大輔
出版者
理学療法科学学会
雑誌
理学療法科学 (ISSN:13411667)
巻号頁・発行日
vol.32, no.3, pp.459-464, 2017 (Released:2017-06-23)
参考文献数
18

〔目的〕Core stability training(CST)が運動失調とバランス能力に及ぼす影響について検討した.〔対象と方法〕発症から3年経過した橋出血後の50歳代男性.運動麻痺はなく四肢体幹に重度運動失調,バランス障害,歩行障害を呈していた.週1回60分,理学療法士が自宅訪問し介入した.介入開始から4週間(A期)は,筋力増強練習,寝返り,移乗の練習を行った.その後の4週間(B期)は,それらにCSTを付加した.〔結果〕B期においてのみ,scale for the assessment and rating of ataxiaのスコアが3.5点,Berg balance scaleのスコアが2点改善した.〔結語〕CSTは重度運動失調症例の運動失調とバランス能力を改善する可能性がある.

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☁️CSTはMMTと違って複数の筋の運動のため協調性の向上になりますね。 ちなみにブリッジは腹直筋、腹横筋、脊柱起立筋に効果があるとされています。 https://t.co/CYJW9GH0FV
「Core stability trainingにより運動失調およびバランス障害が改善した重度小脳性および感覚性運動失調の1症例」が公開されました。 https://t.co/HeymLEbuF5

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