127630314

投稿一覧(最新100件)

実際に自然環境下から捕獲したクロダイの胃内容物を調査した研究結果が参考になると思います。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/suisan/74/5/74_5_809/_pdf 関係する部分の情報のみを抜粋しましょう。 各季節の胃内容物の割合の上位3種類を示しますと、下記のようになります。 春季:フジツボ類、海藻類、ムラサキイガイ 夏季:ムラサキイガ ...
ウマバエ(Dermatobia hominis)=ヒトヒフバエはメキシコからアルゼンチンあたりの新熱帯区に分布しているということですので、日本にはいませんよ。普通は。 http://idsc.nih.go.jp/iasr/CD-ROM/records/16/18908.htm 一応、1996年の時点で「日本でも12例は確認されている」ようですので、100%寄生されないとは言えませんが、99 ...
リクエストありがとうございます。お久しぶりです。 また、たびたびご回答を拝見し、勉強させて頂いております。 このご質問は先日のご回答に関連しているのでしょうかね。 さて、ご質問の動画はなかなか面白いですね。 ですが、ご質問いただいた内容については、ハッキリ言って考えたこともございません(笑) ただ、ヤドカリが弱った巻貝を襲って殻を奪うということは比較的よく知られており、その様な場 ...
回答がないようですので、回答させていただきます。 >色々調べてみたのですが、なかなかわからなくて困ってます。 ということですから、自分で知見を広げることができるよう、オープンアクセスの論文を紹介しましょう。 「森林の端脚目, ヒメハマトビムシの再生産, 個体の再生産効率と関連づけて」 http://ci.nii.ac.jp/els/110001888619.pdf?id=ART00 ...
>こんなところに野生のリスなんていませんよね? いえいえ、野生のリスである可能性は十分あり得ますよ。 複数の候補が考えられるくらいです。 まず、もっとも可能性が高いのは外来種の「タイワンリス」(クリハラリス)です。 元々は日本にいなかったリスですが、現在では日本各地に分布を広げています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A ...
手っ取り早くご覧になれる、こんなところでどうしょう? 「海岸に出現するクルマエビ属ポストラーバの査定」(海洋生物環境研究所中央研究所) http://ci.nii.ac.jp/els/110002698264.pdf?id=ART0002976071&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1359712477& ...
光や水温、栄養塩、海産種であれば塩分濃度といった環境要因によって大きく異なります。 また、一言で珪藻類と言っても多くの種を含むことから、種によっても異なります。 同種であっても株を採集した地域によって増殖速度が異なるくらいです。 そのため、そのような条件が決まらなければ、検索しても答えは見つからないと思います。 とりあえず、参考になりそうな論文へのリンクを張リしたので、参考になさってみ ...
リクエストありがとうございます。 また、回答が遅くなりましたことをお詫び致します。 さて、ヒキガエルの寿命につきまして、客観的な根拠を示せる情報としましては、「日本動物大百科5」(平凡社)と「日本の両生爬虫類」(平凡社)に記述されている情報である 「寿命はふつう3~4年と思われるが、飼育下では10年以上生きる。」 という回答をさせていただきます。(ご覧になった過去の回答もこれで ...
回答がないようですので回答させていただきます。 ガビチョウやソウシチョウなどについては、駆除の困難さに加えて、「目に見えるような脅威が見られない」ことが駆除が行われない理由になっているように思います。 こちらの論文にもありますように、ガビチョウが在来種などの環境に与える負の影響は不明点が多く、現時点で直接的かつ深刻な害はありません。 http://ci.nii.ac.jp/els/11000 ...
リクエストありがとうございます。また、大変お待たせ致しました。 ネット上でご質問と同様の実験例などがないか検索をかけてみましたが、一致する研究は見つけることができませんでした。 とは言え、せっかく集めました情報ですし、今後この回答をご覧になる方のお役には立つかもしれませんので、いくつかご紹介しておきます。 http://ci.nii.ac.jp/els/110006424063.pdf? ...
「人糞(じんぷん)」はけっこう普通に使われる言葉ですよ。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/115570/m0u/ 辞書には載っていないようですが、「鳥糞(ちょうふん)」も使われます。 「鳥糞被害」なんて言いますよね。論文でも使われていますよ(117ページ4行目など)。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/j ...
学名「Mogera uchidai」、尖閣諸島の魚釣島でのみ確認されている固有種です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%83%A2%E3%82%B0%E3%83%A9 アズマモグラ等と比べて小型であり、吻(鼻の出っ張り)が短く、歯の数が他のモグラ(本土のアズマモグラ:42本、ミズラモグラ: ...
回答が無いようですので回答させて頂きます。 イカは、 貝の仲間(軟体動物門)である。 基本的に雌雄異体である。 日本近海だけでも100種程度が生息する。 多くは寿命や1年程度。 心臓が3つ(心臓+鰓心臓×2)ある。 この辺のサイトでもざっくりとした情報はご覧になれます。 http://www.zen-ika.com/o-susume1.html http://www.ya ...
あまり自信がなかったので1日様子を見ていたのですが、一つの可能性があるので回答させていただきます。 それは、実は「雌雄の識別が正確ではな」いという可能性はないでしょうか? もし、ヤリイカの雌雄ををサイズで識別している(一般的にオスが大きいと言われる)としたら、それが原因である可能性があります。 それというのも、繁殖期間中のヤリイカのオスには「大型の群」と「小型の群」があり、「大型の群は繁殖期 ...
閉鎖水域における個体数の推定方法にはいくつかのメジャーな手法(↓参照)がありますが、そのような場合であれば標識採捕獲法が適しているように思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8B%E4%BD%93%E6%95%B0%E6%8E%A8%E5%AE%9A 標識再捕獲法に用いられる標識には、タグを付けたり、(カルセインやTCといった)薬品で耳石に標識した ...
鯨骨生物群集のことですね。 http://www.hiroshima-u.ac.jp/gsbs/kenkyu_syokai/fujiwara/ タンパク質は深海の魚類や底生生物の餌になのですが、特に重要なのは脂肪の分解の際に発生するメタンであり、このメタンを利用して化学合成を行うバクテリアやそのようなバクテリアを共生させた生物が独特の生態系を構築します。 座礁したクジラを深海に沈めるなどして ...
どんな論文でもネット上で閲覧できると思っているのが間違いです。 最近は無料で閲覧できる論文も多くなりましたが、大抵は有料で取り寄せます。 大学などでは学生の勉強のため、研究室の先生は苦心されるのです。 一応、古川竹二 氏の血液型について述べられている他の方の論文のうち、無料で閲覧できる(オープンアクセスの)ものを紹介しておきます。 http://ci.nii.ac.jp/els/11000 ...
「シジュウカラ」でいいのではないかと思います。 「ヒガラ」や「コガラ」は胸部中央に縦のストライプは入りません。 http://www.fsm.affrc.go.jp/Joho/51/p4a.html こちらでは「ネクタイ」なんて表現してますね。 「野鳥図鑑」(山と渓谷社)によると、メスのネクタイの方が細いです。カワイイ。 こちらの方が写真なので見やすいですね。 http://www.b ...