調文明 (@BunMay)

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「バウハウスと総合芸術」 眞壁宏幹「バウハウスと「ハルモニアの思想」 : 「調和学」のアドレスをめぐって」(シンポジウム 報告論文)『近代教育フォーラム』29巻、2020年 ピュタゴラス学派(に端を発する調和思想)とバウハウスの影響関係を考察した論文。 https://t.co/1PDcNrlOS6 #デザイン論A

1 0 0 0 新聞道

原田棟一郎『新聞道』大阪出版社、1927年 大戦間期に「新聞道」という言葉が生れたのかな。戦前と戦中で意味合いがどう変わるのかもちょっと気になる。「○道」は基本的に精神論がベースだろうから、戦時体制下の思想統制に与しやすい印象。 https://t.co/HHYwCm8MX0
今回の授業では取り扱いませんでしたが、鏡もまた「イメージ」と深くかかわります。以下の論文は参考になるかもしれません。 江崎聡子「鏡像試論 : 描かれた鏡とうつしだされた女たち」(書誌情報はリンク先で) https://t.co/zGddRYb1yV #イメージとメディア #イメージングマーケット #表象文化論II
聖ヴェロニカの聖顔布について、さらに詳しく知りたい場合は以下の論文が参考になります。 横山安由美「『聖杯由来の物語』における聖顔布の表象可能性」『国際交流研究 : 国際交流学部紀要』第10巻、2008年 https://t.co/C2EXrUOL3v #イメージとメディア #イメージングマーケット #表象文化論II
キリストの聖顔の系譜については以下の論文が参考になるかと思います。 ハーバート・L・ケスラー著、鼓みどり訳「聖顔の写しによる不可視の形状」(『富山大学人間発達科学部紀要』14巻2号、2020年) https://t.co/zi8rTMcnrm #空間表象論
「聖ヴェロニカの聖顔布」については以下の論文が参考になります。 横山安由美「『聖杯由来の物語』における聖顔布の表象可能性」(『国際交流研究 : 国際交流学部紀要』フェリス女学院大学、2008年) https://t.co/0rEwwgWPiu #空間表象論
「聖ヴェロニカの聖顔布」にまつわる逸話については、以下の論文で詳しく読むことができます。 横山安由美「『聖杯由来の物語』における聖顔布の表象可能性」(『国際交流研究 : 国際交流学部紀要』フェリス女学院大学、2008年) https://t.co/0rEwwgWPiu #表象文化論II
オーストリアのユーゲントシュティールについては、以下の論文を参考に。 角山朋子「オーストリア・ユーゲントシュティールの幾何学様式に関する考察 1900年代前半のウィーン工房のデザインを例に」(『日本デザイン学会研究発表大会概要集』、2010年) https://t.co/L3ElJGVGPd #情報と文化
世紀転換期の近代デザイン運動では「植物模様」が多用されましたが、それについては次の論文が参考になるかもしれません。 池田祐子「世紀転換期の〈植物表現〉―ユーゲントシュティールからモダンデザインへ」(『言語文化』明治学院大学言語文化研究所、2013年) https://t.co/82x9A4SvHG #情報と文化
ジャン・ボードリヤールの消費社会論にかんしては、以下の回想録も参考になるかもしれません。 塚原史「ボードリヤール『消費社会の神話と構造』邦訳の回想 」(『人文論集』早稲田大学法学会、2016年) https://t.co/5cJjJvTGuI #情報と文化
ソースティン・ヴェブレン『有閑階級の理論』を理解するうえで、世紀転換期のアメリカ社会で考えてみる。 田中真夕美「「見せびらかし」の社交とその変遷 : 19世紀末ニューヨーク有閑階級にみる」(『ピューリタニズム研究』日本ピューリタニズム学会、2009年) https://t.co/q7a5Uc1nWm #情報と文化
写真術の特許の問題は実はかなり複雑です。ダゲレオタイプは仏国内ではフリーパテントでしたが、イギリス(スコットランド除く)では特許権取得しています。一方、カロタイプの特許はガチガチでしたが、例外的にスコットランドではフリーでした。 https://t.co/YXzwZdIEEy #映像文化論
シュルツェの論文の日本語訳も附録としてついている中崎 昌雄氏の「「Lichtschreibekunst (Photography) 」の発明 Johann Heinrich Schulze とその光化学的研究」(1988年)を失念してた…。この前書いた「机上の写真論」の序文の註に付け足さなきゃ。 https://t.co/ymVtQyz1cl
影の輪郭線をなぞることが絵画の起源とした大プリニウスの『博物誌』について、もう少し詳しく知りたい方は以下の論文が参考になるかもしれません。CiNiiの検索で出てきます。 https://t.co/AsTS809fZX #映像文化論

5 0 0 0 OA 警察写真術

今日の初回授業で、オンラインデータベースを使えばいろいろな情報にアクセスできるよという流れで、国会図書館のデジタルコレクションで検索したところたまたま出てきたのがこれ。『警察写真術』(昭和4年)。 https://t.co/o9bdIs4bYJ
金子隆一「「ニュー・トポグラフィックス」―新しい風景写真の位置―」『映像学』1986年35巻 https://t.co/5A8wPlfgzW 『ニュー・トポグラフィックス』のカタログ文章の日本語全訳は確かまだないはず。リストに入れておこうかな。
アニメ聖地巡礼にかんして、学術的観点でさらに深堀したい場合は以下の論文集が参考になると思われる。論文を参考にするもよし、参考文献を辿るもよし、論文著者の近著にあたるもよし。ciniiも是非活用してみてください。 https://t.co/jE5sNdIe5F #表象文化論II
これまで紹介したものとは違う切り口でポストヒューマンの問題を扱ったものとして、以下の論文を挙げることができる。浅見克彦「ポストヒューマニティの問題構成 : SF論の予備考察として」『表現学部紀要』(和光大学表現学部、2018) https://t.co/tdwu2rvV9m #情報と文化
1985年のダナ・ハラウェイ「サイボーグ宣言」を当時の時代認識に即して読解する。副島美由紀「ポスト・ヒューマン時代の政治的想像力,あるいはアイロニカルな神話 : ダナ・ハラウェイの「サイボーグ宣言」を読む その(1) (2)」 https://t.co/L9TMndbiTb https://t.co/4NQgUuxbSy #情報と文化
1985年のダナ・ハラウェイ「サイボーグ宣言」を当時の時代認識に即して読解する。副島美由紀「ポスト・ヒューマン時代の政治的想像力,あるいはアイロニカルな神話 : ダナ・ハラウェイの「サイボーグ宣言」を読む その(1) (2)」 https://t.co/L9TMndbiTb https://t.co/4NQgUuxbSy #情報と文化
自動人形における人間と機械の関係について、以下の論文が参考になるかもしれません。三枝桂子「18世紀ヨーロッパの自動人形と機械論の関係」『文化交流研究』(2014) https://t.co/ZF4zvY5PIg #情報と文化
文化受容における記号と物質の揺らぎのなかでポピュラーカルチャーを見る視点として、以下の論文が参考になるかもしれません。物語消費とデータベース消費についても触れられています。松井広志「ポピュラーカルチャーにおけるモノ」『社会学評論』(2012) https://t.co/3pcMBM9kB9 #情報と文化
『トゥルーマン・ショー』(1998)を読み解くうえで、以下の論文も参考になるかもしれません。鼓みどり「まなざしの転位 : 視覚文化における見る者と見られる者の関係をめぐって」『富山大学教育学部紀要』(2004) https://t.co/wX9c0jzfq3 #美学・芸術学特講
リメイク映画についてさらに考察を深めたい場合は、以下の論文が参考になるかもしれません。花方寿行「原作・映画・リメイクをめぐる「倫理的」問題の複雑さ : 映画『他人の家』と『折れた槍』、リベラリズムの限界と赤狩りをめぐって」 https://t.co/RrBWmimhBD #美学・芸術学特講
ビデオゲームの美学的考察をより深めたい場合、松永伸司さんの各業績である「ビデオゲームにおけるプレイヤーの虚構的行為」、『ビデオゲームの美学』(慶應義塾大学出版会、2018)、サイト「9bit」を参考に。 https://t.co/p02Z6Zo9eC https://t.co/gSKCL2uHIX https://t.co/YAxhIP45Zt #情報と文化
オートクローム・プロセスは赤・緑・青に染色したジャガイモのデンプンを同量均一に混合してガラス板に固着し、その上に感光乳剤(白黒)を塗布。各染色デンプンを透過した色が感光、それ以外の色は遮断=無感光なので、ポジ反転すると感光部分だけ発色する。 https://t.co/kayU9NCTCD #表象文化論II
デジタル化の進展(インターネットとデジタル加工)により、アイコラが大きな問題に。ブロマイド→生写真→アイコラという流れのさきにはAIによる画像生成が待ち受けている(もしくはもうすでに?)。 https://t.co/1l41D8HFy9 #情報と文化
VOCALOIDの開発にかんして、もう少し詳しく知りたい場合は、以下の剣持秀紀氏による記事が参考になるかと思います。 https://t.co/o2kfXjrEqU #情報と文化
アニメ聖地巡礼にかんして、学術的観点でさらに深堀したい場合は以下の論文集が参考になると思います。論文を参考にするもよし、参考文献を辿るもよし、論文著者の近著にあたるもよし。ciniiも是非活用してみてください。 https://t.co/jE5sNdIe5F #情報と文化
精神分析批評の参考資料として。 ・内田樹「「エイリアン・フェミニズム」ー 記号としての身体・記号としての性」(1996) https://t.co/i35d6wcoKu ・内田樹「ジェンダー・ハイブリッド・モンスター エイリアン・フェミニズム2」(1999) https://t.co/NLOtRIku0w #美学・芸術学特講
精神分析批評の参考資料として。 ・内田樹「「エイリアン・フェミニズム」ー 記号としての身体・記号としての性」(1996) https://t.co/i35d6wcoKu ・内田樹「ジェンダー・ハイブリッド・モンスター エイリアン・フェミニズム2」(1999) https://t.co/NLOtRIku0w #美学・芸術学特講
ダゲールとタルボット両名における写真術発明の特許に対する対照的な態度を詳しく知りたい場合は、以下の論文が参考になります。初期写真にかんする中崎昌雄氏の他の論文も興味深いので、是非チェックしてみてください。 https://t.co/YXzwZdIEEy #イメージングマーケット
小説技法を映画に援用する(一人称や三人称などの語り手、後説法/先説法/イン・メディアス・レース、ストーリーとプロットなど)際、あらゆる技法をそのままスライドさせることができるのか。西村清和「視覚的隠喩は可能か」(『美学』2003)も是非。 https://t.co/TgZGomx0g0 #美学・芸術学特講
若桑みどり『皇后の肖像』(筑摩書房、2001年)では、立姿の昭憲皇太后と座姿の天皇とのあいだの視覚表象上の差異に注目し、当時の女性に担わされていた役割を論じたが、実は座姿の皇太后の肖像も存在する。なぜ全国に下付する御真影を座姿で統一しなかったのか。 https://t.co/niezE2AsyM #写真映像論
授業では「聖骸布」のほかに「聖顔布」の話もしましたが、「聖顔布」にかんしてより詳しく知るためには以下の論文が参考になるかと思います。 https://t.co/C2EXrUOL3v #美学I
堀野正雄は1931~33年に『中央公論』や『犯罪科学』で複数の写真とテキスト(共同制作者のフォト・シナリオ)を組み合わせた「グラフ・モンタージュ」を掲載、都市生活や工場労働など社会的なテーマを扱う。のちにレイアウトの技法は対外宣伝雑誌の主翼に。 https://t.co/60lgRGKOLX #美学・芸術学特講

2 0 0 0 OA 光と其諧調

福原はストレートプリントを基盤とし、身近な題材のなかに写真ならではの新しい美を発見するという近代的な写真観を持っていた。著書のタイトルにもなった「光と其諧調」は写真の本質を光のグラデーションに還元することを意味している。 https://t.co/JAqNucndHA #美学・芸術学特講
オートクローム・プロセスは赤・緑・青に染色したジャガイモのデンプンを同量均一に混合してガラス板に固着し、その上に感光乳剤(白黒)を塗布。各染色デンプンを透過した色が感光、それ以外の色は遮断=無感光なので、ポジ反転すると感光部分だけ色を強く発する。 https://t.co/cx3t4EHsVJ #造形美学
「フォト・ドキュメント」。 リースは移民の多く住むスラム街住環境問題を取り上げた『他のもう半分はどう生きているか』を1890年に出版。リースにかんする佐々木隆氏の論説は以下のサイトで読むことができる。 https://t.co/pRTPMUVBjE #イメージングマーケット
今日は「アニメ聖地巡礼」について。 先行研究としては、北海道大学のサイトにアップされている観光学高等研究センター叢書第1号『メディアコンテンツとツーリズム』が参考になります。以下のアドレスから論文ダウンロード可。 https://t.co/05Bk5AnSqi #情報と文化
最近入手したもの。 福原信三『写真芸術:福原信三論説』1943年、武蔵書房。2000部。戦時中に刊行されてるんだよなあ。実は国会図書館のデジタルライブラリーにも入っていて全文読めます。 https://t.co/dokzTQ1OF6 https://t.co/yLnKhd1HH2

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