著者
辰己 丈夫 大岩 元 斎藤 俊則
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. CE,[コンピュータと教育] (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.80, pp.57-62, 2005-06-18
参考文献数
1

筆者らは、放送大学教養学部の授業科目「情報技術と社会('05)」を2004年度1年間をかけて収録した。この授業は2005年度から4年間放送され、数千人の登録学生が放送講義を視聴して、印刷教材を読んで、単位認定試験に取り組む。本発表では、実際の収録の過程を振り返りながら、このような放送講義では何ができるのか、何ができないのかについて述べる。また、入学試験が存在しない放送大学において単位認定が持つ機能と意味について考察を行なう。

言及状況

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10年前の http://t.co/JNXtv6e5fh の発表の時は、ほぼそれに近いことをしました。20分のビデオ上映、あとは質疑応答。 QT @koemu: 反転発表ってすごい。事前にプレゼン動画を撮っておいて見てもらい、会場では質疑メインでやるというものらしい。

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