著者
大河内 浩人 松本 明生 桑原 正修 柴崎 全弘 高橋 美保
出版者
大阪教育大学
雑誌
大阪教育大学紀要 4 教育科学 (ISSN:03893472)
巻号頁・発行日
vol.54, no.2, pp.115-123, 2006-02

報酬は報酬が与えられた行動に対する内発的動機づけを低めるので,報酬を用いた教育は避けるべきである,という考えが,小,中学校の教師や,教職志望の学生の間で広まっているようである。しかしながら,これまでの研究は,内発的動機づけに及ぼす報酬の有害効果は,極めて限定された条件下でしか生じないことを明らかにしている。本稿ではその代表的研究を紹介した上で,いくつかの条件が満たされたとき,報酬は,その報酬が与えられた行動への内発的動機づけを低めるが,かなり特殊な状況でなければ,実際の教育場面でこれらの前提条件が満たされることはないと結論した。

言及状況

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@hideman2009 日本語ですが、ここからいくつか辿れるかと思います。 大河内浩人, 松本明生, 桑原正修, 柴崎全弘, & 高橋美保. (2006). 報酬は内発的動機づけを低めるのか. 大阪教育大学紀要. IV, 教育… https://t.co/WWNPymrIlD
なお元の論文はこれ。教育現場がかなり前提になっている。 https://t.co/ZldpkefsCt

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