著者
田中 武夫 岡田 次郎
出版者
低温生物工学会
雑誌
凍結及び乾燥研究会会誌 (ISSN:02888297)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.71-75, 1969-09-30

透過型光学顕微鏡に装着できる冷凍顕微鏡(簡易型)を試作し,魚肉の凍結-解凍過程の直接観察ならびに魚の寄生虫(アニサキス)の低温側での致死温度の測定を試み,次の結果を得た.(1)魚肉の組織片,単離した筋細胞を用いての凍結-解凍過程の観察から,今までに得られている間接的な観察結果がほぼ誤りないことを確かめた.(2)アニサキスの致死温度はその凍る温度,すなわち-3.5〜-8.5℃(とくに-8℃前後)にあるとみなされた.

言及状況

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こんな論文どうですか? 13.冷凍顕微鏡(簡易型)による魚肉の凍結像および寄生虫(アニサキス)の低温致死温度の測定(10周年記念号)(田中 武夫ほか),1969 https://t.co/Etx7sHmDHW 透過型光学顕微鏡に装着できる冷凍顕微鏡…
この記述は決定的だな。とにかく凍ればよい。 「(2)アニサキスの致死温度はその凍る温度,すなわち-3.5〜-8.5℃(とくに-8℃前後)にあるとみなされた.」 https://t.co/HKJe7uixPs
ああ、「-20度に至らなければ死なない」か、「-20度に至らなくても死ぬ」なら分かりますよね(苦笑)何が言いたいのかしら。とりあえずこんなのありました。→ https://t.co/Q7mrW3zUWC https://t.co/vkjza9Ec6a
2 2 https://t.co/wIWR69vlWn https://t.co/b3AOPqvQbU
1 1 https://t.co/mitLWm8B0M https://t.co/FmMGLCL129
@northuniv こんばんは。 鮭にジストマっていうのは、アニキサスとの勘違いでは? ちなみに-20度というのはwikiとか見て参考にした数値なんでしょうが、あくまで保健所の指導する数値であって、致死温度は-8度前後です。 https://t.co/PkWG7dpIes

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