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与党による閣法事前審査制の見直しに関する考察 (井上恒男教授退職記念号)
著者
武蔵 勝宏
Katsuhiro Musashi
出版者
同志社大学政策学会
雑誌
同志社政策科学研究 = Doshisha policy and managemant review
(
ISSN:18808336
)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.157-170, 2020-03
日本の国会は、政府に議事運営権や審議促進手続に関する権限が付与されておらず、凝集性の低い自民党内で造反を回避するためには、事前の調整で政府と与党を一体化する必要性がある。そのため、自民党政権では与党による事前審査が行われ、国会提出の段階から党議拘束がかけられてきた。本稿は、こうした事前審査制に代えて、閣法草案を国会の委員会において予備審査を行う方法を提案し、国会審議の形骸化の解消に取り組むことを提案する。井上恒男教授退職記念号論説(Article)
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@mainichi @w_books6 『与党による閣法事前審査制の見直しに関する考察』武蔵勝宏 https://t.co/c9XsRXdOBj (抄録より引用)『・・本稿は、こうした事前審査制に代えて、閣法草案を国会の委員会において予備審査を行う方法を提案し、国会審議の形骸化の解消に取り組むことを提案する・・』
本文PDFあり 【備忘】武蔵勝宏(2020)「与党による閣法事前審査制の見直しに関する考察」, 『同志社政策科学研究』21(2), pp.157-170 https://t.co/7eUFEj9Miy
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/120006820247
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