著者
祎丽琦 イリチ YILIQI
出版者
千葉大学大学院人文社会科学研究科
雑誌
千葉大学人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
vol.273, pp.2-41, 2014-02-28

千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書 第273集 『言語接触と言語変化-ユーラシアにおける言語の混交』田口 善久 編"Language Contact Language Change in Eurasia", Chiba University Graduate School of Humanities and Social Sciences Research Project Reports No.273以下に紹介する会話テキストは、筆者が 2009年 8月に中国内モンゴル自治区シリンホト市において調査したチャハル方言日常会話テキストである。コンサルタントは内モンゴルシリンホト市に在住するB氏とG氏である。B氏とG氏は、 現在に至るまで4回の調査において、コンサルタントをお願いしている。そして、コンサルタントの自然会話を収録する際に、ほかにも数名のコンサルタントの協力をいただいた。ここで皆様に心から御礼申し上げたい。
著者
イリチュ 美佳 青嶋 誠 清水 信夫 田中 一男
出版者
筑波大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

得られたデータの次元が標本数に比べて遥かに大きいデータ(高次元小標本データ)に、既存の統計手法を適用すると、有効な結果が得られないという問題がある。この問題を解決するための解析手法は、シンボリックデータに対しては、未だ開発されていない。そこで、高次元小標本シンボリックデータに対する解析手法を開発し、データの多様性を考慮した新たな知識発見手法の提案と、実用化に向けた性能評価を行った。