著者
中村 康久 松本 直樹 尾作 勝弥 田島 幸治 富樫 俊文 遠藤 賢
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ITS (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.688, pp.43-48, 2006-03-21

安全性と先進性を提供するために、日常生活空間と車内空間のシームレス化実現を目指したVMC(Vehicle Mobile Convergence)コンセプトについて紹介する。また、VMCコンセプトの第一弾として、パソコン(ポータル)・ケータイ・カーナビ間での位置付加情報に関する連携サービスの実現例を紹介し、実証実験を通じて、サービスの有効性(操作性・利便性・経済性)を確認する。
著者
中村 康久
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ITS (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.103, no.541, pp.1-6, 2004-01-06

ユビキタス社会の到来により、通信に対するニーズは、「人対人」から「人対機械」、「機械対機械」と急速に進化し、転換期を迎えている。象徴的な「機械」である自動車の情報化も実現フェーズヘと移行している。本項では、まず、ユビキタス化の方向性を明らかにした上で、「テレマティクス」の概要、ドコモの考える戦略といった基本的な考え方について解説する。そして、具体例について、車情報活用サービス、車情報配信サービス、ドコモの出資提携するサービスについて事例を交えて解説する。更に、標準化に向けた取り組みについて解説する。最後に、NTTドコモが取り組む「テレマティクスの取り組み」について総括を行う。
著者
中村 康久
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MoMuC, モバイルマルチメディア通信 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.103, no.543, pp.1-6, 2004-01-06
被引用文献数
2

ユビキタス社会の到来により、通信に対するニーズは、「人対人」から「人対機械」、「機械対機械」と急速に進化し、転換期を迎えている。象徴的な「機械」である自動車の情報化も実現フェーズヘと移行している。本項では、まず、ユビキタス化の方向性を明らかにした上で、「テレマティクス」の概要、ドコモの考える戦略といった基本的な考え方について解説する。そして、具体例について、車情報活用サービス、車情報配信サービス、ドコモの出資提携するサービスについて事例を交えて解説する。更に、標準化に向けた取り組みについて解説する。最後に、NTTドコモが取り組む「テレマティクスの取り組み」について総括を行う。
著者
中村 康久 福島 隆人 尾作勝弥 松本 直樹 出町 大輔
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告高度交通システム(ITS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2005, no.89, pp.87-92, 2005-09-06

安全性と先進性を提供するために、日常生活空間と車内空間のシームレス化実現を目指したⅤMC(Vehicle Mobile Convergence)コンセプトについて紹介する。まず政府が提唱するu-JAPAN政策におけるVMCの役割、位置付けを説明し、VMCのコンセプト、サービスイメージについて述べる。具体的には携帯電話と車載通信モジュールが同一の電話番号で通信が可能なスイッチホンサービスのコンセプトを紹介する。更に、昨年の道路交通法の改正を受けて開発したFOMAハンズフリー装置やメール連携の仕組みについて説明する。最後に、最近携帯電話で広く採用されつつある近距離通信方式(FELICA)のITSへの応用について述べる。In this paper, VMC(Vehicle Mobile Convergence) Concept for Advanced ITS service is explained. VMC is a high-level concept to increase safety and security by integrating the 3G cellular technologies and car electronics, ITS. Various example such as FOMA switch-phone service, hands-free service and FELICA are introduced. WC is under the framework of u-JAPAN policy to achieve ubiquitous network by the year 2010.
著者
中村 康久 福島 隆人 尾作 勝弥 松本 直樹 出町 大輔
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ITS (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.260, pp.53-58, 2005-08-30
被引用文献数
3

安全性と先進性を提供するために、日常生活空間と車内空間のシームレス化実現を目指したVMC(Vehicle Mobile Convergence)コンセプトについて紹介する。まず政府が提唱するu-JAPAN政策におけるVMCの役割、位置付けを説明し、VMCのコンセプト、サービスイメージについて述べる。具体的には携帯電話と車載通信モジュールが同一の電話番号で通信が可能なスイッチホンサービスのコンセプトを紹介する。更に、昨年の道路交通法の改正を受けて開発したFOMAハンズフリー装置やメール連携の仕組みについて説明する。最後に、最近携帯電話で広く採用されつつある近距離通信方式(FELICA)のITSへの応用について述べる。