著者
大嶋 一夫
出版者
情報処理学会 ; 1960-
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.59, no.3, pp.264-267, 2018-02-15

千葉県高等学校長協会人事給与対策委員会が実施した教科「情報」担当者についてのアンケート調査の結果をまとめ,現状を報告したもの.調査内容は,情報を担当する職員の「職名」「免許の種類」「持ち時間数」「他教科の兼務」「年齢」「各学校長の意見」等で,これらを分析することで,次期学習指導要領を実施する上での課題が明らかになる.
著者
大嶋 一夫
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.59, no.3, pp.264-267, 2018-02-15

千葉県高等学校長協会人事給与対策委員会が実施した教科「情報」担当者についてのアンケート調査の結果をまとめ,現状を報告したもの.調査内容は,情報を担当する職員の「職名」「免許の種類」「持ち時間数」「他教科の兼務」「年齢」「各学校長の意見」等で,これらを分析することで,次期学習指導要領を実施する上での課題が明らかになる.
著者
村田 晃 大嶋 一夫 横尾 金浩 加藤 富民雄
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
日本農芸化学会誌 (ISSN:00021407)
巻号頁・発行日
vol.59, no.10, pp.1045-1051, 1985 (Released:2008-11-21)
参考文献数
21

AsAによるJ1ファージ不活化に対するアミノ酸の促進作用の機序について研究し,次のことがわかった. (1) この不活化促進作用に関与するアミノ酸の官能基は, α位のアミノ基とカルボキシル基である. (2) AsAとグリシンによるファージ不活化は,分子状酸素が存在しAsAが自動酸化される条件下で起こる. (3) この不活化に関与するのは, AsAの自動酸化に伴って生成する酸素ラジカルである.すなわち,不活化反応にフリーラジカル反応機構が関与している. (4) 酸素ラジカルのうち,ファージに直接作用するのは,主としてOHである. (5) OHの作用を受けたファージでは, DNAの1本鎖切断が起こっていると考えられる. (6) AsAの自動酸化がグリシンによって促進される. (7) 以上のことから, AsAによるファージ不活化に対するアミノ酸の促進作用は,分子状酸素によるAsAの自動酸化がアミノ酸によって促進されることによって,酸素ラジカルであるOHの生成量が増大し,そのためにAsAによるファージ不活化(DNA鎖切断)が促進されることであると結論できる.