著者
大野 悠介
出版者
慶應義塾大学大学院法学研究科内『法学政治学論究』刊行会
雑誌
法学政治学論究 : 法律・政治・社会 (ISSN:0916278X)
巻号頁・発行日
no.119, pp.69-103, 2018

一 はじめに二 オーリウ制度論における個体性と倫理的人格 (一) 制度の生成 (二) トマス・アクィナスにおける個体性と人格 (三) 制度論の個体性と人格 (四) 本稿の焦点三 「なる」論理と人工物種の実在論 (一) 「する」論理と「なる」論理 (二) 人工物種の実在論 1 フィクションと実在 2 倉田剛 : 人工物種の実在論 3 桜井洋 : 力場の社会理論 4 人工物種の実在論と力場の社会理論四 再度オーリウへ五 結びにかえて
著者
助台 良之 大野 悠人 福地 健太郎
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2014, no.66, pp.1-6, 2014-03-06

既存のものごとに楽しさの要素を追加することにより自発的な参加と継続を促すことを目指した 「エンタテインメント化 (entertainization)」 の研究の一環として、トランポリン運動を題材に、カメラによる自分撮りの機能を付加したシステムを開発した。このシステムでは、人の、楽しい・面白い写真を撮って人に見せたいという自己表現欲求をくすぐることで、自発的な運動への参加を促すことを狙っている。今回実装したシステムでは、トランポリンで跳んでいる状態の写真を自動で撮影するために測距センサをトランポリンに設置し、跳躍間隔から頂点到達時間を推測する手法を開発した。We developed a novel training system using a trampoline with a automated self-portrait photo system, which encourages the users to take their self-portrait images to entertain theirselves and others. This system implements the idea of "entertainization", encouraging the users to participate and continue less enthusiastic events voluntary, by adding entertaining and attractive elements. This system is designed to appeal to the users to take an entertaining self-portrait image and participate the trampoline exercise voluntary. The system empolys a range sensor to estimate the time at the peak of the user's jump.
著者
大野 悠介
出版者
慶應義塾大学大学院法務研究科
雑誌
慶應法学 = Keio law journal (ISSN:18800750)
巻号頁・発行日
no.41, pp.53-91, 2018-11

I はじめにII 本稿の観点III 諸判例の検討IV 近年の判例についてV 補遺 : 弊害と目的・手段審査VI おわりに論説
著者
大野 悠 須加 実 畠山 豊正
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.80, pp.1-4, 2006-05-19

ラン(Phalaenopsis)の種子からPLBを培養し,再分化にいたる過程の最適培地条件を見出した.また,プラントボックスに針電極を挿入し,-4000Vの高電圧を印加することによってマイナスイオン雰囲気を作成し,ランの育種状態とラン菌の生育に与える影響を調べた.まだ,前者では顕著な影響が見つかっていないが,後者ではコクラン由来のラン菌の増殖が明らかに観察された.さらに,培地に電極反応の伴わない電界印加法について述べる.