- 著者
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小原 和宏
鎌田 則夫
森山 智明
- 出版者
- 公益社団法人日本コンクリート工学会
- 雑誌
- コンクリート工学年次論文報告集 (ISSN:13404741)
- 巻号頁・発行日
- vol.17, no.2, pp.1219-1222, 1995-06-01
鉄道の2線2柱7径間ラーメン高架橋(L・70m)を地中梁のない1柱1杭高架橋とした場合、地震時による大きな荷重が作用した時の破壊モードや耐力について弾塑性解析による検討牽行った。地中梁有り構造は水平震度0.375の曲げ降伏耐力で設計しているが、地中梁無し構造の場合は0.50まで曲げ降伏耐力を上げることにより、水平震度1.0程度の耐震性能を確保できる。