著者

楠本 茂 田中 靖人

出版者

一般社団法人 日本内科学会

雑誌

日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)

巻号頁・発行日

vol.103, no.7, pp.1645-1653, 2014-07-10 (Released:2015-07-10)

参考文献数

10

被引用文献数

1 2

---

免疫抑制療法後のB型肝炎ウイルス(HBV)再活性化は,ときに致死的となる合併症であり,その対策のポイントはあらかじめリスク評価(スクリーニング検査)を行うことである.再活性化リスクに応じて,抗ウイルス薬の予防投与あるいはHBV-DNAモニタリングによるpreemptive therapyを行うことで,劇症肝炎予防が期待できる.C型肝炎ウイルス再活性化による劇症肝炎はまれであるが,肝硬変,肝がんについて長期フォローアップが重要である.

著者

尾野 裕 松中 雄二 松谷 栄二 友重 之宏 黒川 武広 正木 敏彦 野間 隆雄 楠本 茂信 藤田 稔 山本 茂樹 三上 直 猪上 泰徳 石井 摂生 森川 賀根雄 斉藤 彰 永岡 三千男 田頭 康義 藤井 隆

出版者

公益社団法人日本放射線技術学会

雑誌

日本放射線技術學會雜誌 (ISSN:03694305)

巻号頁・発行日

vol.36, no.3, pp.431-432, 1980-05-01

著者

松本 京子 久保田 佳美 楠本 茂雅

出版者

メディカ出版

雑誌

オペナーシング (ISSN:09135014)

巻号頁・発行日

vol.22, no.1, pp.94-102, 2007-01